じゃわめく ねぶた祭り
クラブツーリズムの「青森ねぶた」と「秋田竿灯」三日間のツアーに参加して参りました。
五能線に乗れることと、二泊とも祭り会場徒歩圏内に宿泊、というのが決め手でした。
欲張って温泉も、となると、、、
祭り終了後一時間半位かけてお宿に着くのは深夜と聞いていたので、、、
8月3日(水)、大型ねぶたが15台、子どもねぶたが11台出陣します!
今年は、8月2日~7日までの六日間で、毎年三百万人以上の観光客が訪れるというねぶた祭り。
金、土は、大型ねぶたが22台出陣するそうですが、大混雑が苦手なので、あえて平日に。
青森駅前の中心部を勇壮なねぶたがぐるりと囲み、19:10、花火を合図に一斉スタートします!
・・・写真は、まだ明るいうちにスタンバっているところですが、
曳き手の方々の足の太さが尋常じゃないです、、、
上の写真のねぶたが、内蔵する発電機により、点灯したところです!、
この圧倒的な迫力!、
高さ約2mの台車に乗せた全体の高さは5m、幅9m、奥行き7m、重さ4t、、、
躍動感あふれる、巨大灯篭人形「ねぶた」が、、、
これだけの規模の祭りとなると雨天でもビニールをかけて決行するそうで、
今までに一度も雨天中止になったことはないそうです。
今は多額の製作費を企業が出していますが、昔は町内会の寄付で賄っており、
寄付や、ろうそく、酒などを、「いっぱい出せ」がなまって「イッペラッセ」、
それが、ラッセラ~、ラッセラ~になったとか、、、
2016年、今年の「ねぶた大賞」を受賞した、JRねぶた実行プロジェクトの
「蝦夷ケ島(えぞがしま)夷酋(いしゅう)と九郎義経」(竹浪比呂央作)
豪華絢爛な武者人形の山車は、ひとつひとつ趣向を凝らしてありましたが、私的ナンバーワンは、
ねぶた愛好会の「素戔嗚尊(スサノオノミコト) 八岐大蛇(ヤマタオノオロチ)退治」 (諏訪慎作)
この豪快さ、溢れる躍動感に息を呑みました、、、
じゃわめく(津軽弁で高揚するの意)、ねぶた祭りを支える人びとは、こちらから、、、
« 金沢 主計町、ひがし茶屋街、近江町市場 | トップページ | じゃわめく ねぶた祭り その② 支える人々、、、 »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- みなとみらいホールでクラシックコンサート 2024 (2024.12.19)
- 夢心地の”よみうりランドのイルミネーション” ★(2024.12.16)
- ”SOLSO FARM”のイルミネーション★(2024.12.10)
- 所用で町田、仲見世と中珈琲へ、、、(2024.09.24)
- 箱根三日目、生命の星・地球博物館、小田原おでん、柳屋ベーカリーの薄皮あんぱん ★(2024.08.08)
コメント