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2016年7月27日 (水)

屋久島 ヤクスギランド、紀元杉



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にっぽん丸のOPで、気力体力のないおばさんは、屋久島満喫一日観光をチョイス。










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   バスは一路ヤクスギランドへ向かい、約30分のふれあいの路コースをガイドさんと共に歩きます。












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            一般に、杉の樹齢は長くても500年程度ですが、
     それくらいだと、屋久杉は若樹だそうで、樹齢千年を越えて初めて屋久杉と呼ばれ、
       百年以上千年未満のものを小杉、百年未満のものを地杉と呼ぶのだそうです。











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林芙美子の小説『浮雲』の「屋久島はひと月に35日雨が降る」という一節で多雨で知られる島ですが、
なんと快晴、sun
豊富な雨量に充分な日照ではありますが、
花崗岩の上の薄い栄養分の少ない土壌に、台風も多い過酷な環境により、
一年の成長量はごくわずかで、屋久杉は樹齢千年でも、とても細身なのだそうです。
けれども、成長が遅いので、木目が詰っており、
過酷な環境に耐える為、抗菌性の強い樹脂を蓄えるので、腐りづらく、
ゆっくりと育ち、桁違いに長生きするのだそうです。
・・・それは、粗食だと長生きする、人間と同じなのだとか、、、












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江戸時代、屋久島生まれの儒学者、泊 如竹(とまりじょちく)は、
島津家の圧政に苦しむ島民を救うため、屋久杉を伐採し、年貢として納めることを提唱。
山の神を畏れて、杉を切ろうとしない島民を、斧で山の神のお告げと説いて、
やせた土地で、食べるものにも不自由する暮らしで、年貢米に苦しむ島民を救ったのだそうです。
ただ、切りだした平木2310枚で、やっと米一俵分だったとのこと、、、
・・・平木(ひらぎ)とは、屋根を葺くための短冊形の小板(50cm×10cm×5mm程)

そして、、、downwardleft

















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       伐採のため切り倒された切り株に、新たな杉が芽生えている、これが切り株更新。












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島の土台は花崗岩。ほとんど土がない屋久島の、
豊かな森を支えているのが、約600種はあると言われる、保水力のある苔。

ヤクスギランドには、ほかに50分、80分、150分コースがあり、
仏陀杉、母子杉、天柱杉、ひげ長老などの名木と出会えます。











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ヤクスギランドより車で15分、車窓から見ることができる推定樹齢三千年といわれる紀元杉です。
木の先端は枯れていますが、、、











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           根本に降りて、すぐ間近にこの老大木を見上げることができます。












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樹齢三千年のパワーに与りたくなります、、、
・・・が、どうか、どうぞ、さわらないでください!、
写真↑、黒くなっているのは、人の手の脂です、、、
太古よりの神聖な木を汚すような、山の神の怒りに触れるようなことを、どうか、しないでください、、、
ただ、頭を垂れて、深呼吸をして、その森閑とした神々しい精気を全身で感じてください、、、














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お昼は、屋久島いわさきホテルにて。
みんなおいしくって、団体さん向けとは思えません!、完食です!、shine
売店の品ぞろえも充実していて、
屋久杉のねじり箸やあごだしなど、ずいぶんたくさん買い込みました、happy01
そして、、、












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巨大な花崗岩の一枚岩を流れ落ちる、落差60m、千尋(せんぴろ)の滝。
写真は望遠で、遥か彼方の滝を遠景から臨みます、が、
・・・マイナスイオンを間近に感じたい私には、ちょっと残念でした、、、










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駐車場の屋台で、砂糖きびの生ジュースを発見!、flair
生の砂糖きびって、どんな味なの~?、
こ、これは、ゼッタイ、飲まなくては~!、、、lovely
(滝より、こっちが気になるおばさん)










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いそいそと滝の展望台から戻り、たんかん生ジュースと真っ先に戴きましたぞ!、

お味は、、、ん~?、、、100%、天然!、coldsweats01
でも、生まれて初めて、サトウキビの味を知ることができて、いい思い出ができました♪、shine










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バスが、にっぽん丸に戻ると、
そこには島の学生さんたちが飲み物を手に待っていてくれて、、、








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           この第一級のおもてなしに、おばさんは、KOされちゃいました!











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                 岸壁に並んで何度も何度も、ウェーブ、、、
                     精一杯のお見送り、、、











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                    やがて、船が動き出すと、、、

                 ・・・やばい、、、涙がでてきた、、、











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            神々の宿る屋久杉に守られた島の若者たちに幸多かれと、、、


                

                        次の寄港地、上五島はこちらから、、、














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コメント

実は同じコースでにっぽん丸に乗船していました
楽しかったですね!

お天気にも恵まれ、船もあまり揺れずに、
いいクルーズでしたね♪

人気の屋久島ですね。
動物も不思議ですが、植物も不思議ですね。
しかし、いい天気が続いていますね。
ドタバタが続き船に乗れていませんので疼きます。
次の五島を楽しみにしていますが、石油備蓄基地は出てくるだろうか・・・。

typhoonたかむがんばさま、
縄文杉までは、とても行けそうにありませんが、
好天にも恵まれ、屋久島を満喫して参りました。
雨に煙る屋久島も美しいだろうなと、、、

石油備蓄基地が、五島列島にあるのでしょうか、、、
そこには、立ち寄りませんでした、、、

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