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2016年6月 7日 (火)

筒井 康隆著 ”旅のラゴス”



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内容
 北から南へ、そして南から北へ。
 突然高度な文明を失った代償として、
 人びとが超能力を獲得しだした「この世界」で、ひたすら旅を続ける男ラゴス。

 集団転移、壁抜けなどの体験を繰り返し、二度も奴隷の身に落とされながら、
 生涯をかけて旅をするラゴスの目的は何か? 

 異空間と異時間がクロスする不思議な物語世界に
 人間の一生と文明の消長をかっちりと構築した爽快な連作長編。



若い頃、それはもう、夢中になって読んだ、筒井康隆。
いっしょに時空を飛び越え天空を駆け巡った、ラベンダーの香りの、なつかしい思い出、、、

断筆宣言なさった著者の新作かと思いきや、、、


新潮文庫メールアーカイブス より、、、
 
 1994年に新潮文庫版が刊行されて以来、息の長いロングセラーとして読まれ続けてきた作品です。
 毎年3,0004,000冊ぐらい売れていた本書の売れ行きが加速し始め、
 この1年あまりで10万部を超える大増刷となったのです。
 なぜこんなに売れているのでしょう? 実は、私たちにも分かりません。
 じわじわと注目が集まる『旅のラゴス』の謎のヒット。
 その理由はどこにあるのか、読んで想像してみてください。



筒井康隆氏の大ファンであると公言していたある日、、、














Tさんが連れて行ってくれた、半地下の薄暗い小さなバー。
古びた重い木の扉を押し開けると、そこには、、、
Tさん、ほんとうにありがとうございます!、









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