« カツ代風、すき焼き | トップページ | 池井戸 潤著 ”空飛ぶタイヤ” ★ »

2016年4月24日 (日)

辻村深月著 ”朝が来る” ☆



61d2pgwg4gl



 
『内容(「BOOK」データベースより)
  出産を巡る女性の実状を描く社会派ミステリー

  「子どもを、返してほしいんです」親子三人で穏やかに暮らす栗原家に、ある朝かかってきた一本の電話。
  電話口の女が口にした「片倉ひかり」は、だが、確かに息子の産みの母の名だった…。
  子を産めなかった者、子を手放さなければならなかった者、
  両者の葛藤と人生を丹念に描いた、感動長篇。 』


亡くなった私の母は養女でした。
祖母が寝たきりになったとき、そのときの母の献身的な介護は、
血なんか関係ないんだということを、この私に、身を持って教えてくれました。
亡き父に代わって店を切り盛りしながら、頭痛薬を飲みながら、家のこと、祖母の介護。

モデルの仕事に休みを入れて、祖母の介護を引き受けたのは、
そんな、母の背中をみていたから、です、、、



特別養子縁組、
重いテーマに、いろいろなことを考えさせられながら、一気に読み終えました。

★★★★☆

以下に心に残った一文を本文より転記します、downwardleft













「うちの場合は、養子を考えたとき、夫に言われた一言がきっかけになりました。
血のつながりのない子供って言っても、もともと、オレと君だって血がつながっていないけど
家族になれたじゃないか。きっと、大丈夫だよって」










« カツ代風、すき焼き | トップページ | 池井戸 潤著 ”空飛ぶタイヤ” ★ »

読書(た~わ)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« カツ代風、すき焼き | トップページ | 池井戸 潤著 ”空飛ぶタイヤ” ★ »

大好きな本

  • 百田 尚樹: 海賊とよばれた男
  • 浅田 次郎: 中原の虹
  • 司馬 遼太郎: 竜馬がゆく
  • 冲方 丁: 天地明察
  • 百田 尚樹: 永遠のゼロ
  • 和田 竜: のぼうの城
  • あさの あつこ: バッテリー
  • 浅田 次郎: 壬生義士伝
  • 天童 荒太: 永遠の仔
  • 山本 周五郎: なんでも
  • 中坊公平: 金ではなく鉄として
  • 妹尾 河童: 少年H
  • R・チャンドラー: 長いお別れ
  • 山崎 豊子: 大地の子
  • 山崎 豊子: 沈まぬ太陽
  • 小川洋子: 博士の愛した数式
  • 金城 一紀: GO
  • 住井 すゑ: 橋のない川
  • 畠中惠: しゃばけ
  • 伊坂 幸太郎: 重力ピエロ
  • 三浦 しをん: まほろ駅前多田-
  • 石田 衣良: 4TEEN
  • ユン・チアン: ワイルド・スワン
  • 新田 次郎: アラスカ物語
  • 桐野 夏生: グロテスク
  • F・サガン: なんでも
  • 山田 詠美: アニマルロジック
  • 石森 延男: コタンの口笛
  • R・B・パーカー: スペンサー
無料ブログはココログ