”地震報道、ネット連携に光” 津田大介
4/28、朝日新聞(あすを探る メディア)地震報道、ネット連携に光 津田大介より、転記します。
今回の熊本地震では自治体の想定を超える多くの人が避難所に押し寄せた。
熊本市内の指定避難所は合計6万人くらいの収容を想定していたが、実際にはその倍近くの市民が避難。
スーパーの駐車場など指定避難所以外の場所にも人が集まり「事実上の避難所」が多数生まれた。
筆者が取材で訪れた熊本北高校(熊本市北区)はその一つである。
同校は付近の一時避難場所だったため、地震直後から人が集まった。
だが、指定避難所ではないため、数百人が避難しているにもかかわらず食料や水の備蓄がなく、
行政からの物資も届かない。危機を感じた被災者たちはフェイスブックを通じて物資の支援を呼び掛けた。
投稿は瞬く間にシェアされ、数時間後には物資が福岡から届けられた。
最終的なシェア数は6万を超え、倉庫には支援物資が山積みになった。
同様の現象は、、、
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