スターウォーズ フォースの覚醒 ☆
久しぶりに、映画館で映画を観ました。
平日の18:00、スターウォーズ フォースの覚醒、、、
客席には、私どものほか、たった三人でした、、、
賛否両論ある映画ですが、、、
じつは、わたしは、、、
え?、ルークとレイア姫って双子だったの?
え~?、お父さんは、アナキンだったの~?
ええ~?、ダース・ベイダーって、アナキンだったの~!?、という、まぬけなおばさんなのであります、、、
そんなおばさんは、
大迫力の映像、ジェットコースターのような素早い展開に引き込まれ、
ひとときも目を離せなくなりました、、、
ありえない動き、チャーミングな、BB-8に目が釘付けに♪
なにより、レイがとってもよかった、、、
映画館で久しぶりの映画、おじさんとおばさんはとっても、たのしかったです、、、
・大好きな町山智浩さんが12月に、TBSラジオでしていらしたお話が、
もう、すっごく興味深かったのです、
それは、、、
『スターウォーズ』は、ルーカスが、お金も全部自分で資金調達して作っていったんで、
基本的にハリウッド映画じゃなくて、いわゆるインディペンデント映画。自主映画なんですよ。
一作目を撮った時に、『監督料はいらない』って言ったんですね。ジョージ・ルーカスは。
『いらないから、商品化権だけ俺にくれ』と。
映画会社は『なんだ、そんなんだったらいいよ』っつってOKしたら、
商品化権のおもちゃとかいろんなもののお金の方が、映画のチケットの興行収入の何十倍も稼いだんですよ。
『スターウォーズ』って主人公のルーク・スカイウォーカーを中心にして見ると、悲劇でしかないんですよ。
まず、自分の育ての親を殺されて、自分の師匠を殺されて。
で、それを殺した犯人のいちばん悪いやつと思っていたダースベイダーが自分の父親だって言われて。
しかも手首を切断されて。自分の父親に。
最後はね、父親が目の前で死んでいってそれを荼毘に付すっていうね。
だからルークっていうのは本当に悲劇の主人公なんですけど。
みんな勘違いして、明るい映画だと思っているんですけど。
なんでこんなに暗いんだろう?って思ったら、
これは僕、実際にジョージ・ルーカスに直接会っているんですけど。本当に暗い人なんですよ。この人は。
『スターウォーズ』は砂漠の惑星で、農民として暮らす主人公ルークが、もう絶望的な気持ちになって、
『ずっとここで生まれて死んでいくのか』っていう気持ちになったところで、
夕日を見るっていうシーンがあるんですよ。2つの夕日をね。
あれはもう完全にジョージ・ルーカス自身なんですよね。
この後、『ジェダイの復讐』までずっと3作つくって、巨大なルーカス帝国を作るんですね。
自分自身が、ハリウッドから離れたところに。ただね、その後どんどん不幸になっていくんですよ。
ジョージ・ルーカス自身は。
成功後、不幸になるジョージ・ルーカス、、、
そして、やっと幸せをつかんだルーカスは、、、
詳しくは、、、こちらから、、、
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