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2015年12月12日 (土)

飛鳥Ⅱ、南西諸島・台湾クルーズ、クルーズライフの巻



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今回のクルーズのハイライト、、、
パームコートでのんびりとカプチーノをたのしんでいるとき、ふと外を見ると!、、、
・・・階段を駆け上がり、スカイデッキに、すっ飛んでいきました、、、












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神秘の島、屋久島に、今、まさに、神々の降誕、、、
自然が繰り広げる、壮大な天然ショーに、ただもう圧倒されて、言葉を失います、、、

寒風の中、ほかに、高齢のご婦人がおふたりいらして、
「まさか、こんなのが観られるなんて、、、」と、やはり絶句しておいででした、、、



飛鳥Ⅱの、乗客を飽きさせないよう、様ざまに工夫された、
アミューズメント、エンタテイメント、イベントは、、、








 






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     DECK 6
 カードルーム
     カードゲームや、将棋、オセロ、チェス、バックギャモンなどの多彩なテーブルゲーム










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よく飛ぶ紙飛行機教室、
船内新聞、ASUKA DAILY で、折ります。
このあと、右舷チームと左舷チームに分かれて、出来栄えを競います♪










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   すてきな美人クルーが教えてくれる、さまざまなスカーフの結び方教室。
   リーフノット、アスコット、ピエロ、ローズ結び、ケープ、シンプルツイスト、アレンジネクタイ、、、
   スカーフは貸してくれます。

   ヨガ教室や、フラダンス教室にも参加しました。
   社交ダンスが盛んで、一度、すごく面白いからとお誘い戴きましたが、
   どうにも、ステップが覚えられず、
   上品でも、女っぽくもないわたしは、シナシナしたフラも、苦手です。
   アップテンポの曲で、めっちゃくちゃ踊り狂うのが大好きです、、、











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飛鳥Ⅱの専属マジシャン、ハンサムな、TAKUYA
バーマジックタイムに、観客は二人だけの贅沢なテーブルマジック!
すぐ目の前で、展開するカードマジック、まばたきもしないで、目を皿のようにしてるのに?!
「え~?、なんで、なんで、なんで~?」
「ここ、拍手するところですから~♪」
・・・あ、はい!、、、で、すよね~、、、でも、なんで~?????










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           記念に戴いた、サイン入りのカードです♪


ハリウッドシアターでは、クラシカルマジックシアター。
(
撮影禁止の為、写真なしです)
燕尾服やタキシード等、正装で、正統派のクラシックマジック。
矢鱈大がかりな仕掛けがないだけに、余計に際立つ、そのテクニックに会場がどよめきます、、、

切ったパンから出てきたのは、うちのおじさんの時計です、、、
ずっと、ガソリンスタンドのぶら下がりの、1980円の腕時計でしたが、
ここ何年か、わたしの亡父の形見の、OMEGA です、、、
こういうことが、大好きだった父、、、
あの世で、自分の腕時計が!と、どんなに大喜びしているかと、、、こみ上げてくるものがありました、、、











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DECK 6
 ライブラリー
クルーズの私の一番の楽しみは、読書!、
今回は、池井戸潤  “空飛ぶタイヤ"、桜庭一樹  "私の男、
ロバート・B・パーカー  “昔日、村上春樹  ”女のいない男たち"、
どれもみな、最高に面白かった!、

若いころ夢中になっていた、サリンジャーの”ナイン・ストーリーズ”を、
なつかしく手に取りましたが、今読んでみると、さっぱり、面白くなかった、、、
これが、加齢というものなのでしょうか、、、










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       DECK12 に、フィットネスセンターもありますが、ダイエッターのジムはこちらです、、、
       以前、にっぽん丸で、鳳蘭さん も、
       やはりダイエットのためにと、階段を使っていらしたことを思い出しました。

       この手すりを、絶えず、クルーが磨いているのです。
       船内、どこもかしこも、つるっつるで、ピッカピカなのです、、、











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フィリピンバンドのナマナです。
客席をまわって、ひとりひとりリクエストを受け付けてくれました。
うちのおじさんは、“テレサ・テンの空港”、わたしは、“コンドルは飛んでゆく”、、、
わたしのリクエストがまず演奏されて、ご機嫌でした、、、












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童謡からポップスまで多様なジャンルの、
青森県出身の女性デュオ、サエラのコンサート。
普段からテレビの歌番組をこよなく愛するうちのおじさんは、十分に堪能したようです♪

ワイルド・ワンズのリードヴォーカル、鳥塚しげきさんのコンサートもありました!





  






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は、一周440m、約四周で、ワンマイル。










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フィットネスインストラクターと一緒に、早朝のウォーク・ア・マイル。
日の出が6:33、集合は、630
下船の日の朝、初めて参加しました。
仄暗い暁のなか歩き始めて、次第に明るさを取り戻し、浮かび上がる山並みのうつくしいこと、、、










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今回のクルーズでは、かな~り船が揺れていました。
わたしは、どんなに揺れていても、油の臭いさえなければほとんど酔わないのですが、
うちのおじさんは、ダメです、、、
飛鳥でも、にっぽん丸でも、レセプションに無料の酔い止めが常備されています。
船酔いは、我慢しても治りません。
せっかくの船旅を楽しむためにも、
酔い止めを服用なさることをお勧めいたします。
うちのおじさんは、いつも、酔い止めをさっさと飲んで、ビールをおいしそうに飲んでます♪










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明るい陽光があふれる、船首のビスタラウンジは、夜の帳の中、その装いを一変します、、、


私どもが参加したイベントは、ほんの数えるほどでしたが、
飛鳥Ⅱでは、もっともっとたくさんイベントがあります。
映画も毎日、日替わりで上映しています。

そのほとんどが無料の、
ゴルフレンジ、卓球、大浴場・グランドスパ、セルフランドリールーム、コンピュータプラザ、などのレポは、
前回の、クルーズライフに、、、


飛鳥Ⅱの、朝ごはん、お昼ごはん、おやつは、、、こちらから、、、  













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飛鳥Ⅱ 乗船記」カテゴリの記事

コメント

感動的な景色ですね。
海からだと格別だったのではないでしょうか。

乗船している時は案外よく歩いているのでは?
気持ちよく揺れるとお腹もすくので日頃より食べますが、
それなりにバランスが取れているのかもしれません。

リンク先に「おばさん」が映っていました。
文面から受ける印象どおりのような気がします。

次回も楽しみにしています。

おじさん、
ほんとうに、心洗われるような、絶景でした、、、

飛鳥は、大きな船なので、食事に、お茶に、おやつに、本に、と、
たしかに、かなり歩きますね、、、(*^_^*)

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