台湾 花蓮市内散策 ②
台北に鼎泰豐あれば、花蓮に液香扁食店ありと並び称される名店ですが、
こちらは、質素なこじんまりとしたお店です。
ちょうど、人波が途切れたときでしたが、
すぐに地元の人や、旅行者で、大にぎわいになりました、、、
スープは、ほんのり苦みの利いたセロリと、香ばしいフライドガーリック
メニューは、ワンタン(扁食)のみ、65NT$(250円)。
カウンターで、何人前か注文すると、番号入りの食券を渡されます。
左手のイートインコーナーで、セルフの蓮華を用意して待ちます。
まもなく食券の番号を呼ばれますが、台湾語でまったく分かりませんが、だいじょうぶです。
食券に、「外国人」って書いてあるンです、、、
テーブルの醤油と酢、豆板醤で各自味付けしていただきますが、なるほど、おいしかったです!、
(午後は、2時から4時ごろまでお休みです)
・・・飛鳥Ⅱのシャトルバスは、この店のすぐ近く、
ジャストスリープホテル前に、ほぼ一時間おきに送迎してくれます。
もうひとつ、花蓮の有名な、公正包子店(コウセイホウシテン)も、いつも行列のできる人気店。
行列は、テイクアウトですので、奥の小さなイートインコーナーに座ると注文をとりにきてくれます
・・・壁際の一角にセルフの調味料コーナーがありますので、待っている間にスタンバイします!
大きめの小籠包ひとつ、5NT$(20円)と、激安!、
モチモチの厚めの皮に包まれた、小龍包というよりは、小ぶりな肉まんという印象ですが、
うちのおじさんは、矢鱈気に入って、ウマいウマいと連発してモリモリ食しておりました、
そして、花蓮市内で一番気に入ったこちらは、、、
かつては酒倉庫だった、ARROW TREE。
厳選したこだわりの食材で造る、飲み物とスイーツ。
戦災で焼け残った百年以上前の酒工場や倉庫、宿舎が残っています。
これらの歴史ある建物が、レストランやショップとして再利用されています。
かつての、酒工場や日本の面影があちらこちらに、、、
日が暮れると、街の雰囲気は一変して、
a-ZONEは、、、、
国賓大飯店のヨーロッパ風レストラン。
「アンダンテ」はその名のとおり、少し遅めのペースでのんびりと過ごす空間。
若いアーティストたちが、様々な手作りの作品を軒に並べ、にぎわっています。
その場でペットボトルのふたに、細工なさっていたお若い女性、、
ていねいな仕事ぶりと、そのお安いお値段にも驚きました、、、
店内には、オーガニックな店や、エッジィな店があり、、、
マットな質感に、ひとめ惚れした、讃炭工房の
海底沈積泥、茶葉や珈琲豆、薬品入れ、1650元を購入。
もしまた、花蓮に来ることがあったら、きっと、a-ZONEに、、、
台湾、基隆、行列グルメツアーは、、、こちらから、、、
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