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ママ友の美恵子さんから届いた、
明るいオレンジ色のパッケージに収められていたのは、、、、
飛鳥Ⅱ、南西諸島・台湾クルーズ、
11/30(月)、9時、4っ目の寄港地、那覇に入港。
この日、飛鳥は那覇港に錨泊します。
レンタカーを借りて、あこがれの、読谷村(よみたんそん)・やちむんの里へ、、、
「読谷山窯」、これです!、
斜面を這い上がるこの力強い登り窯を、この目で観たかったのです!
赤い瓦と青い空が描く、まるで一幅の絵のよう、、、
「やちむん」とは、沖縄の言葉で焼き物のこと。
土の器が好きな私は、おおらかで素朴な風合いに惹かれます。
広々とした緑豊かな敷地に、16の工房が点在しています。
読谷山焼共同売店
共同窯でやちむんを制作している4つの工房作品を所狭しと販売しています。
(火曜定休)
少し離れた所にある「横田屋窯」
さわやかな風が吹き渡る、居心地のいい工房&ギャラリーにて、湯呑みを購入。
そして、、、
クリスマスは大好きな、イタリアンガーデンへ、
わたしの好きなサラダ、ベストスリーにランクインする、
シンプルだけど、最高に美味しいサラダ!、
トマト&バジル(\1,600)
ここのピザが、わたしは、世界一、好きなんです!、
そして、、、
飛鳥Ⅱ、南西諸島・台湾クルーズ、
11/29(日)、8時、三つ目の寄港地、石垣島。
OPで、石垣島から西表島へ高速船で40分、さらにバスで美原まで移動して、
いよいよ、お目当ての水牛車で、
すぐ目の前、沖合400mに浮かぶ小さな島、由布島に15分ほどかけてゆっくりと渡ります。
三線をつま弾いて下さるお方もいらっしゃり、旅情をそそられます、、、
なんて、誇り高く、美しい生き物でしょう、、、
由布島は、、、
飛鳥Ⅱ、南西諸島・台湾クルーズ、ふたつめの寄港地は、台湾、基隆。
以前、にっぽん丸で あこがれの九份 に行ったので、
今回は、行列覚悟の台北グルメツアーに、、、
船を降りて、港をぐるりと回り、スタバ(写真左手)の裏の歩道橋を渡ると基隆駅です。
飛鳥のOPの、台北有料連絡バスは、ひとり6,000円。
台湾はタクシーが格安で、台北まで片道、3~4,000円くらいですが、
プチ鉄子の私は、普通列車で行くことにしました♪
台北まで約40分、なんと、41元(160円)!、
・・・ただ、電車でも遅延や事故はあります、
万一の時、飛鳥のOPなら船は待ってくれますが、フリーにリスクは、つきものです、
のんびりと各駅停車の旅、こぎれいな車内で、
乗り降りする人たち、たのしそうな台湾の若者たちを眺めるのが好きなんです、、、
行列グルメツアー、第一部は、、、
台北に鼎泰豐あれば、花蓮に液香扁食店ありと並び称される名店ですが、
こちらは、質素なこじんまりとしたお店です。
ちょうど、人波が途切れたときでしたが、
すぐに地元の人や、旅行者で、大にぎわいになりました、、、
スープは、ほんのり苦みの利いたセロリと、香ばしいフライドガーリック
メニューは、ワンタン(扁食)のみ、65NT$(250円)。
カウンターで、何人前か注文すると、番号入りの食券を渡されます。
左手のイートインコーナーで、セルフの蓮華を用意して待ちます。
まもなく食券の番号を呼ばれますが、台湾語でまったく分かりませんが、だいじょうぶです。
食券に、「外国人」って書いてあるンです、、、
テーブルの醤油と酢、豆板醤で各自味付けしていただきますが、なるほど、おいしかったです!、
(午後は、2時から4時ごろまでお休みです)
・・・飛鳥Ⅱのシャトルバスは、この店のすぐ近く、
ジャストスリープホテル前に、ほぼ一時間おきに送迎してくれます。
もうひとつ、花蓮の有名な、公正包子店(コウセイホウシテン)も、いつも行列のできる人気店。
行列は、テイクアウトですので、奥の小さなイートインコーナーに座ると、注文をとりにきてくれます。
・・・壁際の一角にセルフの調味料コーナーがありますので、待っている間にスタンバイします!
大きめの小籠包ひとつ、5NT$(20円)と、激安!、
モチモチの厚めの皮に包まれた、小龍包というよりは、小ぶりな肉まんという印象ですが、
うちのおじさんは、矢鱈気に入って、ウマいウマいと連発してモリモリ食しておりました、
そして、花蓮市内で一番気に入ったこちらは、、、
飛鳥Ⅱ、南西諸島・台湾クルーズ、11/27、最初の寄港地、台湾花蓮に、8:00入港。
以前、にっぽん丸のクルーズでタロコ渓谷 に行ったので、今回は、花蓮市内に行ってみました。
無料のシャトルバスで、花蓮市内に向かいます。
何処に行っても、一番好きなのは、マーケットです♪
・・・ここは有名な肉まん店、公正包子店の近くです。
なんて、かわいい八百屋さんでしょう!、もし花蓮市民なら、常連になること、間違いなしです!
うりずん(四角豆)です!、
子供のころ、わたしのうちは、荒物屋でした。
慣れ親しんだこの手の店で、
なにかひとつふたつ、
買わずにはおれないのであります、、、
雑貨屋さんで、おもちゃのブレスレット、50NT$(200円)を購入。
(1NT$=3.8円)
クルーズの間中、腕時計とパールと一緒に、毎日左手首に、、、
このパールのネックレスは、義母のヨシさんの形見ですが、驚いたことにフェイクでした。
でも、フェイクなら、夏場汗をかくときも、腕時計と一緒にブレスレットにしても、
汗や傷を気にせずに、気軽に身につけることができます。
こんなへんてこな私のことを、かわいがって下さったヨシさんと、ずっと一緒のクルーズです。
見事なガジュマルのこちらは、、、
12泊13日、毎晩フルコースディナーです、ので、
そのほんの一部だけ、順不同で、、、
ある晩の和食は、、、
朝食は、洋食なら、ビュッフェ形式の、リドカフェ&リドガーデン。
船尾は風がほとんど無いので、気持ちのいいオープンデッキで、ブレックファスト♪
ホットミルクもあるので、ミルクコーヒーに、、、
サラダバーのドレッシングは、三種類あり、
飽きないようにと、日替わりです。
毎朝、いろんなドレッシングにチャレンジするのも
楽しみのひとつです♪
フルーツヨーグルトのトッピングも多彩。
今日は、アセロラジェルとハチミツで、、、
ほかに、オレンジソース、ライチジェル、クランベリー、etc、、、
焼きたてのパンが山盛り♪、
デニッシュがおいしぃ!
カゴに、焼きたてパンを入れて、
コックさんが、
チリンチリンとベルを鳴らしながら、
客席を廻ってくれます。
青森県産りんご果汁100%、
密閉搾り「希望の雫」
空気に触れさせずに搾汁しているので
りんごそのものの色と味わい♪
これが、とってもおいしかった!、
この日は、和食もあり、
青菜のお浸しを少し、、、
和食は、DECK5、フォーシーズン・ダイニングルームで、トラディショナルな朝食。
お昼ごはんは、、、
就航25周年を迎えた飛鳥クルーズ。
25周年を記念して、25%OFF対象のこのクルーズ、
ほかに早割10%、リピーター割引などで、約4割引きになるこの機会に、、、
11月23日(祝)、 横浜 17:00 出港
タグボート、KURAMA のサポートで離岸します。
16:45、セイル・アウェイパーティ、プロムナードデッキ(7)
今回のクルーズは、かな~り揺れました、、、
ローリングする船のシャンパングラスは、プラスチック製です。
さぁ、これから、12泊13日を過ごすお部屋は、、、
2011年3月11日大津波によって、焙煎工房と製菓工房を含む気仙沼の2店舗が、
重油混じりの海水と泥に覆われた瓦礫と化した、アンカーコーヒー、、、
あの日から、4年を超えて、、、
セキュリテ応援ファンド の出資金で購入した焙煎機と
ドーナツベーカーで製造した「コーヒー豆と焼ドーナツ」のセットが届きました。
油で揚げないヘルシーな焼きドーナツが五つ、オリジナル、アールグレイ、、、
そのひとつチョコチャンクを、さっそく戴きました。
しっとりとおいしいドーナツを戴いているうちに、、、
艱難辛苦の四年間、、、
絶望に肩を落とし、落涙なさり、憤懣やるかたないことも幾度もあったことでしょう、、、
何度も立ち止まってはその度に、人びとの、お仲間の笑顔に、また歩き始めた、皆様の四年間を思うと、、、
知らず知らず目頭が熱くなってきてしまうのでした、、、
添えられていたパンフレットのお洒落な新店舗の写真にハートを射抜かれました!、
・・・それは、、、
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