古い背広で、ウールのマット♪

洗面所をリニューアルした ので、
亡きギフのお古の背広をほどいて、洗面所のマットを新しくこしらえました！、
材料費ゼロ円ですが、ウールです！、すごい大作です！、
ちょうどお見えになったSさんに、
「これはすごい！、洗面所に敷くのはもったいない、、、」と、
お褒めのお言葉を頂戴いたしました、、、

記念に、背広やズボンのロゴを縫い付けました。
・・・ちょっと、曲ってるところが、わたしの詰めの甘さを物語っております、、、(^^ゞ

作り方は、、、

ほどきます。
こういうとき、和裁道具のくけ台が大活躍します！、
リッパーと安全カミソリで、さくさくと、、、

次に、縫い代に溜まったほこりをエチケットブラシでとりのぞきながら、アイロンをかけます。
・・・わたしは、面倒くさがりなので、マチ針で留めるだけで、しつけはしませんが、
　　　アイロンは、こまめにかけます。
　　　そうすることで、仕上げがグンと違ってくることを、和裁教室で教わりました。

ズボンの幅と床の縦横のサイズから、最小公倍数？、それとも最大公約数？、とにかく、
型紙の大きさを割り出して、段ボールを切り抜いて、
布にチャコで印をつけて、ハサミでざくざくと裁断します。

　　、ウールは、ほつれにくいので、
　　　　布はしの始末はしないで、たちきり、切りっぱなしで作りました。


床に切り抜いた布をバランスよく並べて、マチ針で留めて、一列ずつ、ミシンでだだだ、、、
アイロンで縫い代を割って、また、ミシンでだだだ、、、そしてまたアイロン、、、


20年以上デッドストックになっていたキルト芯をはさみ、
シミだらけの古いソファカバーを裏地にして、仕立てます。
角は、額縁折りに、、、

三枚の布がずれないように、ところどころ、縫いとめて出来上がり～！

たぶん、おじいちゃんが贔屓にしていた洋服店のタグ。
これも、記念に縫い付けました。

昔はみんなこうして近所のお店で仕立てを頼んでいたのでしょう、、、




　　　　　　　　　　　・おじいちゃんの、古いズボンで、椅子カバーは、こちらから、、、