東野圭吾著 ”天空の蜂“ ☆
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『内容(「BOOK」データベースより)
奪取された超大型特殊ヘリコプターには爆薬が満載されていた。
無人操縦でホバリングしているのは、稼働中の原子力発電所の真上。
日本国民すべてを人質にしたテロリストの脅迫に対し、政府が下した非情の決断とは。
そしてヘリの燃料が尽きるとき…。
驚愕のクライシス、圧倒的な緊迫感で魅了する傑作サスペンス。』
文庫版の帯には、東野圭吾氏の
「一番思い入れの強い作品を訊かれたら、これと答えるだろう」とあります。
1995年の作品ですが、
3/11の前に書かれたことに、驚きを禁じえません。
原発をめぐる様々な人々の絡みあう思惑と利権、、、
ミステリーとしても申し分なく、
さすが、、、の一言に尽きます。
★★★★☆
以下に本文より、、、
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