宮部みゆき著 ”荒神” ☆
内容(「BOOK」データベースより)
時は元禄、東北の山間の仁谷村が一夜にして壊滅状態となる。
隣り合う二藩の因縁、奇異な風土病を巡る騒動…不穏さをはらむこの土地に“怪物”は現れた。
仁谷擁する香山藩では病みついた小姓・直弥や少年・蓑吉らが、香山と反目する永津野藩では
専横な藩主側近の弾正や心優しきその妹・朱音らが山での凶事に巻き込まれていく。
恐るべき怪物の正体とは?、交錯する北の人々はそれぞれの力を結集し、“災い”に立ち向かう!
まさに異形のサスペンスに時のたつのも忘れてのめり込みました、、、
「火車」につづく、宮部みゆき、わたし的ナンバーツー、
★★★★☆
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