千本桜と、常泉寺
厚木基地をあとにして、
シモ隊長のガイドで、千本桜と常泉寺へ向かいます。
両岸から川面を埋め尽くさんばかりに咲き誇る、見事な桜並木に息をのみます、、、
桜散るらむ、、、
護岸工事のため、すべて、切り倒されてしまうという、これで、見納め、千本桜、、、
水面に舞い散る花びらは、桜の涙かと見紛うばかり、、、
太い幹からは、のたうつ太い根が、緑道をはっています。
今は、こういう根は邪魔だ、転ぶと危ないから木を切り倒せという声もあるようですが、、、
・・・なんだか、さみしぃ、、、
ここからは、、、
ここからは、地元のオイデのガイドです♪
FBでみて、ず~っとずっと、会いたかった、ハチがお供をしてくれました。
なでくりまわそうと、おばさんは、たのしみにしておりましたのに、
ハチに、散々ほえられてしまいました、、、
しょんぼりしていると、
シモに、甲斐犬は、急峻な山岳地帯で、クマをも狩る気性が荒く攻撃的な狩猟犬なんだから、
そうそう誰にでも、馴れないんだよと、、、
「かながわ花の名所100選」、常泉寺です。
和紙の原料として知られる、その枝が必ず三叉、すなわち三つに分岐する、ミツマタ。
ジンジョウゲ科で、芳香を放ちます。
赤花三椏(あかばなみつまた)
色とりどり、さまざまに咲き誇る花たちを愛でながら、
シモに、これは、藤の花芽だよ、これは、ほうき桃、、といろいろな名前を教わりました♪
常泉寺HP より、、、
以前は当山に水のわき出る所があり、お寺の名前も「清流山常泉寺」といい、
大変水に御縁のあることから、河童さまを祀っています。
境内には大小合わせて約300体以上の河童さまがおります。
「星下独酌」(満点の星の下で独酌する河童さま)
李白の詩「山中対酌」にあります。
山中で向かい合って酒を呑んでいると、山の花が開く。
一杯一杯また一杯
私は酔って眠たくなってきた。
君、しばらく帰ってくれ。
明日の朝気が向いたら琴を抱いて来ておくれ。
いろいろな色がコラボする、桃の花が、好き、
常泉寺をあとにして、川に向かって下ってゆくと、大きなビニールハウスがあり、
色とりどりの花苗を百円で売っていました。
園芸に詳しいシモが、ここの苗は、いいよ!、お買い得だよ!と、言うので、
マリーゴールドx2、ペチュニアx5、計7鉢、700円で購入、、、
そして、シモ隊長の車は、カタクリの里へと向かいます、、、
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