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2015年4月17日 (金)

近藤麻理恵著 ”人生がときめく片づけの魔法” 



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なんと、なんと!、
「世界で最も影響力のある100人」に、こんまりさんが選ばれました!、
こんまりさん、おめでとうございます!、



®2014/1にアップしたリユース記事です、

内容説明
リバウンド率ゼロ。一度習えば、二度と散らからない、「こんまり流ときめき整理収納法」




中年になってからは、この手のノウハウ本は、ほとんど手にとらなくなった私ですが、
時折テレビでお見かけする著者のお人柄に惹かれて、、、、

教わることがたくさんあり、とても勉強になりました!、
コンマリさん、ありがとうございます♪

★★★☆☆

以下に本文より一部転記します、、、











洋服の収納の問題は、
きちんとたたむことで、じつはほとんど解決してしまうといって過言ではないでしょう。
たたむことの本当の価値は、
自分の手を使って洋服に触ってあげることで、洋服にエネルギーを注ぐことにあるのです。
「手当」という言葉は、今のように医療が発達していなかった時代に、ケガをした箇所に
手のひらをかざして当てることで治療を促していたことに由来しているという話を聞いたことがあります。
それは服にとっても同じです。ちゃんと持ち主の手によって触って整えられることは、
服にとっても心地よく、エネルギーが注がれる行為なのだと思います。
だから、きちんとたたまれた服はシワがピンと伸び、生地がしっかりして活き活きしてくるのです。
たたむときは、「いつも守ってくれてありがとう」と思いながら心を込めてたたんであげるべきなのです。
洗濯のあと、たたむことを通じて、きちんと洋服に触ってあげることができ、
「あ、ここがほつれてるな」とか、「もうそろそろ寿命なのかしら」と、
細かいところに気づくようになります。
たたむということは、つまり、洋服との対話なのです。
とくに日本人であれば、たたむことの心地よさはすぐに実感できるはずです。
日本はもともとたたむ文化を持っている国だからです。
着物や浴衣を思い出してください。あんなに几帳面に、タンスの引き出しにあわせて、
真四角にピタリと角を揃えて服をたたむ文化を持つ国はほかにありません。



・・・セミナー資料、カードの明細書、電化製品などの保証書、年賀状、使用済みの通帳、そして、、、
給与明細
給与明細の役割は、「今月これだけの給与を支払いましたよ」というお知らせするためのモノです。
受け取って中身を確認した瞬間、その役割は終わっています。



大切にすればするほど、モノは「あなたの味方」になる。
一流のスポーツ選手が道具を神聖なモノとして扱い、
ていねいに手入れをし、大事にするというのはよく聞く話しです。










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読書(あ~さ)」カテゴリの記事

コメント

13年前に体調を崩し性格の問題だといろいろなものを整理しました。必要なものと不必要なものをふるいにかけ本当に必要なものだけを手元に残しました。失うものも多かったですがこれで良かったと思います。変形性関節炎になりストックしてあった使い勝手の良いものがだめになりました。バカラのグラスは重い、ノリタケだフェッチンロイターだののカップも飾りだけになり・・・バッグも靴も殆ど新品同様でリサイクルショップに持ち込みました。ロイヤルコペンハーゲンのハイハンドルのカップを2客、美濃焼の粉引きの皿をサイズ違いで2枚ずつ揃え茶わんと湯呑を2組だけ新調しました。客用には嫁入り道具にこつこつと揃えた有田焼の一揃いで十分です。大好きな粉引きですから危うい手元でも大切に扱っています。私は掃除が大好きです。10年乗った車を売る時に内装をみた人が2,3年くらいのようだと驚いていました。洗車ワックスもこまめにしました。築30年の日本家屋ですが主人も毎日の手入れのおかげでキレイだとほめてくれます。もの心ついた時からの習慣で特別なことはしていないと思うのですが・・・。30年前のプリングル・・・メイドインスコットランド・・ウール100%でも洗濯機で洗い今も型崩れなしです。こんな堅苦しい私に感化されたのか主人もものを大切にするようになりました。手入れをして大切に扱えばものは生きるのです。

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