身代わりバック
三年前のお墓参りのことです。
車のトランクからお花を出して、さぁ行こうと、振り返って歩き出そうとした時、
駐車場の車止めに足を取られて、、、
バランスを崩して、そのまま、バッタリ倒れてしまいましたが、
そのとき、身代わりになってくれたのが、このバックでした。
その瞬間、肘を内側に入れたので、バックがクッションになってくれました。
携帯、折り畳み傘、コンデジとその予備の電池、長財布、喘息の薬、メガネ、扇子、
布のエコバック、ビニール袋、家の鍵、車のカギ、メモ帳、ボールペン、スカーフ、マスク、
リップクリーム、小さなハサミ、ハンカチ、ティッシュに、キャラメル、etc、、と、
荷物がたくさん入っていたこともありますが、
もし、バックがなかったら、骨折も免れなかったろうと思うほどの強い衝撃でした。
買ったばかりでしたのに、縦に何本も無残な傷がついてしまいました、が、
ダメもとで、クリームを塗ったところ、傷はほとんど分からなくなってしまいました。
それからは、、、
ときどきこうして、お手入れしています。
クリームをつけると、傷がほとんどわからなくなります。
重くて、固いけれど、だからこそ、
身代わりになって、わたしを助けてくれた、たいせつな、バックです、、、
・原則、バックはひとつの、わたしのバックは、こちらから、、、
・原則、靴も一足の、わたしの靴は、こちらから、、、
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