ロバート・B. パーカー著 ”ゴッドウルフの行方”
内容(「BOOK」データベースより)
大学の図書館で厳重に保管されていた中世の稀覯書〈ゴッドウルフ彩飾写本〉が何者かに盗まれた。
総長の依頼で調査を開始したスペンサーは、
容疑がかかっている学内の過激派組織SCACEの書記をつとめる女子学生テリイと接触する。
その深夜、彼女からの電話で駆けつけたスペンサーが見たものは、
射殺死体の傍に呆然と立ちつくすテリイの姿だった!
テリイを殺人容疑から救おうと奔走するスペンサー。が、事件の裏には意外な陰謀が…。
話題のヒーローのデビュー作。
飛び飛びだった、スペンサーシリーズをはじめから通して読んでみることにしました。
わたしの大好きなホークも、スーザン・シルヴァマンもいない、
ひとりぼっちのスペンサーは、いまひとつでした、、、
★★★☆☆
« 天丼 金子半之助 | トップページ | 秋田 角館 民芸イタヤ工房 »
「読書(た~わ)」カテゴリの記事
- 町田その子著 ”星を掬う”(2023.10.03)
- 帚木蓬生著 ”アフリカの瞳” ★(2023.10.14)
- 寺地はるな著 ”川のほとに立つ者は” ★(2023.09.08)
- 西 加奈子著 ”くもをさがす”(2023.07.12)
コメント