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2014年10月15日 (水)

フランソワーズ・サガン著 ”悲しみよ こんにちは”



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内容(「BOOK」データベースより)
 セシルはもうすぐ18歳。プレイボーイ肌の父レイモン、その恋人エルザと、
 南仏の海辺の別荘でヴァカンスを過ごすことになる。
 そこで大学生のシリルとの恋も芽生えるが、
 父のもうひとりのガールフレンドであるアンヌが合流。
 父が彼女との再婚に走りはじめたことを察知したセシルは、葛藤の末にある計画を思い立つ…。

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世紀仏文学界が生んだ少女小説の聖典、半世紀を経て新訳成る。




若い頃、夢中になって読んだ、サガン。
その頃の私の本棚は、90cm四方の小さな白い安物でしたが、
そこに、ピンク色の背表紙のサガンの文庫本を次々と並べては、
なんとも誇らしいような、しあわせな満足感でいっぱいになっていました。

その私の青春のときめきを、今一度と、手にとりましたが、、、










本が、古くなったのか、
わたしが、老いたのか、、、


「ブラームスはお好き」、「優しい関係」、
これらの本なら、今一度、私を魅了してくれるのでしょうか、、、










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大好きな本

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  • サガン: なんでも
  • チャンドラー: 長いお別れ
  • ブレイディみかこ: ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
  • ユン・チアン: ワイルド・スワン
  • 三浦 しをん: まほろ駅前多田-
  • 中坊 公平: 金ではなく鉄として
  • 中脇初枝: 世界の果ての子供たち
  • 伊与原 新: 八月の銀の雪
  • 伊坂 幸太郎: 重力ピエロ
  • 住井 すゑ: 橋のない川
  • 冲方 丁: 天地明察
  • 原田 マハ: 太陽の棘
  • 司馬 遼太郎: 竜馬がゆく
  • 吉田 修一: 国宝
  • 和田 竜: のぼうの城
  • 夏川 草介: 神様のカルテ
  • 天童 荒太: 永遠の仔
  • 妹尾 河童: 少年H
  • 宮田 輝: 流転の海
  • 小川 洋子: 博士の愛した数式
  • 山崎 豊子: 沈まぬ太陽
  • 山崎 豊子: 大地の子
  • 山本 周五郎: なんでも
  • 山本文緒: 自転しながら公転する
  • 山田 詠美: アニマルロジック
  • 帚木 蓬生: インターセックス
  • 帚木 蓬生: 三たびの海峡
  • 恩田 陸: 蜜蜂と遠雷 
  • 新田 次郎: アラスカ物語
  • 東山 彰良: 流
  • 桐野 夏生: グロテスク
  • 沢木 耕太郎: 深夜特急
  • 浅田 次郎: 壬生義士伝
  • 浅田 次郎: 中原の虹
  • 畠中 惠: しゃばけ
  • 百田 尚樹: 永遠のゼロ
  • 百田 尚樹: 海賊とよばれた男
  • 石森 延男: コタンの口笛
  • 石田 衣良: 4TEEN
  • 篠田 節子: 長女たち
  • 金城 一紀: GO
  • B・パーカー: スペンサー
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