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2014年9月17日 (水)

ダイヤモンドプリンセスで、青森へ、、、奥入瀬渓流の巻



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、ダイヤモンドプリンセスは、午前630分に、青森の沖舘埠頭に入港しました。
おじさんふたりは、「夏泊ゴルフリンクス」のシーサイドコースへ嬉々として出かけていきました。
どんなにか素晴らしいコースだったでしょうに、こちらでご紹介できないのが残念です。
うちのおじさんは不器用で、ゴルフクラブとカメラのふたつを同時に手にすることができないのです、、、
おばさんたちは、レンタカーで奥入瀬渓谷に出発です♪
ここ奥入瀬渓谷は、、、













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15千年前に十和田湖が決壊して起きた大洪水で山肌が浸食されて形成されたそうです。
一度来たことがあるという園子のガイドで、石ヶ戸売店の駐車場に車を停めて、飲み物を買い、
上流の十和田湖、子ノ口に向かって、元気よくスタートします!、

そっと耳をすますと、かわいらしいキノコたちのひそひそ声が聞こえてきますよ、、、(*^_^*)








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カシワ
お節句のときに食べる、柏餅(かしわもち)は、この芳香のあるカシワの若葉を用います。










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トクサの大群落がありました。
ギザギザの茎で爪やモノを研ぐことができることから、砥草。
しゅっとしたこのルックスから、鑑賞用として、店頭や庭先でよく見かけます。









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流れる水の音を聴いていると、それだけで、不思議と心が安らかに、、、











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上も見てみて~♪
園子の声に見上げると、ブナの木々の間から、きらきらと木漏れ日が、、、











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横を見ると、そびえ立つ巨大な「馬門岩(まかどいわ)」に圧倒されました!、










 

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イラクサ
全草に細かい刺があり、その刺はヒスタミンを含んでいて、
不用意に素手で触ると、それはもう、痛くて痒くてイライラするので、イラクサ。








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流れに沿って、遊歩道を歩いて行きますが、その姿を刻々と変えてゆく様に、飽きることなく、、、









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オオバコ(大葉子)も、あちこちで、見かけました。
葉や種子は咳止めなどの薬になり、また、カルシウムが多く、陸ガメのエサとしても有名だそうです。
子どもの頃、葉を二つに折ってお辞儀させたり、引っ張りっこしたりしました。
フリルのドレスを着せたお人形さん遊びとか、おままごとに、ほとんど興味がなくて、
こーゆーことしてる、へんなこどもでした、、、









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ウバユリ
花は終わり、結実していました。
この球根は、イノシシの大好物♪
花の頃には、葉が枯れているので、、歯()のない「姥」で、姥百合、、、










 

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千筋の滝に続いて、段差のある迫力のある雲井の滝が姿を現します。
滝壺近くまで歩いて行って、、、









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久美子さんが園子と一緒に撮って下さいました、、、
暗くて顔のシワが映ってない!、ので、アップしちゃいま~す♪

車道に降りてきたところに、ちょうどバスが来ていました。
小一時間は歩いたでしょうか、ちょっと疲れたので、バスに乗ることにしました。










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白布の滝、岩管の滝、玉簾の滝、白絹の滝、白糸の滝、不老の滝、九段の滝、と、
その都度バスは減速して、車内にアナウンスが流れます、、、ラクだわ~、、、(*^^*)
と、ここで、ひときわ巨大な銚子大滝の出現に、思わず、バスを降ります、、、

                        注:わたしの足が太い、のではなく、園子の足が細いのです!









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ひゃっほう!、十和田湖が見えてきました!、
すんごい、達成感であります!、(*^^*)









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お腹ペコペコ~、、、
子ノ口湖畔食堂で、ランチです♪
ひめます定食(2500)は、お値段のわりに今ひとつ、と聞いていたので、
稲庭うどん、、、
これが、と~っても、おいしかった~!、
うどんも、おつゆも、上等で、おススメです!、
園子、ごちそうさま♪、(*^^*)








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店先には、赤く色づいた、ななかまど、、、












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今日一日、お世話になったレンタカー、
なんと、このあと、船までワンボックスカーで送って下さいました、、、









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たっぷりのフィトンチッドと、あふれんばかりのマイナスイオン、、、
おかげで、5歳は若返りましたわ♪、、、(^_-)-☆
もう、最高の一日でした、、、(*^^*)

レンタカーを手配して下さり、
延々と続く急峻な山道を鮮やかなハンドルさばきで、
行きも帰りも、ずっと運転して下さった、久美子さんのおかげです!、

写真は、祝津で石狩湾をバックに、久美子さんとマキちゃん母子、
チョーたのしい一日を、ありがとうございます、






                                                 ・”クルーズの終りに”、は、こちらから、、、












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コメント

御一行様の4名の女性達の美貌にため息です。殿方はさぞ鼻高々かと...
にしても、きぬえ女史の脚の長さ!! ずんぐりむっくり、デカ顔の私はひょっとして地球人じゃないかも。(笑)
素晴らしいクルージングの旅もとっても羨ましいです。船も飛行機も乗れない私には夢の夢ですわ。
高所・閉所恐怖症なのです、みかけによらず。  でもドレスや着物や山歩き用の服まで、とっても
用意が大変そうですね。...って変なところに食いつきっぱなしでごめんなさい。  O・Y

ogurockmanさん、
わたしは耳が悪くて、飛行機に乗れないんです、、、
それで、船、なんです、、、

着物は畳むとペタンコでしわにならないし、場所をとらない優れものです。
草履も、パンプスよりは、省スペースですし、、、(^-^)
また、荷物はSGムービングという配送サービスがあり、
予め自宅に集荷しに来てくれて、船の部屋に届けてくれます。帰りも同様に、、、
うちは、スーツケースひとつでしたが、中には、三つも四つもというお方もいらっしゃいました。

確かに、パッキングは面倒ですが、
おさんどんから解放される極上の十日間の為なら、それもまた楽しみのうちです、、、
(*^_^*)

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