東野 圭吾著 ”秘密”
内容(「BOOK」データベースより)
妻・直子と小学5年生の娘・藻奈美を乗せたバスが崖から転落。
妻の葬儀の夜、意識を取り戻した娘の体に宿っていたのは、死んだはずの妻だった。
その日から杉田家の切なく奇妙な“秘密”の生活が始まった。
映画「秘密」の原作であり、98年度のベストミステリーとして話題をさらった長篇。
この突拍子もない設定をどう持ってゆくのか、、、
読者の期待と不安は、、、
驚きの結末に、、、さすがのひとこと。
文中、インドでの出来事に、
あ、この話、二十代の頃に、リーダースダイジェストで読んだことがある、と思い出しました。
「近寄っちゃいけない、僕はバラモンだ」
三十年前に一度読んだだけのこのセリフが、はっきりと思い出されました。
・・・昨日食べたものも忘れちゃうのに、、、
★★★☆☆
« ドジで馬鹿な子たち、、、 | トップページ | 感動の、逸喜優(いっきゅう) ★ »
「読書(た~わ)」カテゴリの記事
- ひろゆき著 ”1%の努力” ☆(2023.01.27)
- 宮本輝著 ”流転の海 第七部~第九部” ★(2023.01.17)
- 奥田 陸著 ”ネバーランド” ☆(2022.10.18)
- 西村ゆか+wako ”だんな様はひろゆき” (2022.10.05)
- 西加奈子著 “夜が明ける”(2022.10.10)
コメント