宮部みゆき著 “ソロモンの偽証”
内容(「BOOK」データベースより)
クリスマスの朝、雪の校庭に急降下した14歳。彼の死を悼む声は小さかった。
けど、噂は強力で、気がつけばあたしたちみんな、それに加担していた。
そして、その悪意ある風評は、目撃者を名乗る、匿名の告発状を産み落とした―。
新たな殺人計画。マスコミの過剰な報道。狂おしい嫉妬による異常行動。
そして犠牲者が一人、また一人。学校は汚された。
ことごとく無力な大人たちにはもう、任せておけない。学校に仕掛けられた史上最強のミステリー。
第Ⅰ部、事件、
第Ⅱ部、決意、
そして、第Ⅲ部、法定へと続く、分厚い三部作。
圧倒的な この本 に触発され、さらに、この蠱惑的なタイトルに惹かれて手にとりました。
読み切りました、大作です、ですが、、、
第三部の法廷に、どうにも、違和感を覚えてしまう、、、おばさんでした。
期待が、大きすぎました、、、
★★★☆☆
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