東野 圭吾著 “ナミヤ雑貨店の奇蹟”
内容紹介
あらゆる悩みの相談に乗る、不思議な雑貨店。しかしその正体は……。
物語が完結するとき、人知を超えた真実が明らかになる。すべての人に捧げる、心ふるわす物語。
著者の作品ではちょっと異色のファンタジーノベルでしたが、
流石のプロットに、次第に飲み込まれてしまいました、、、
★★★☆☆
ところで、、、私は、
嘘つき、卑怯者、そして、弱い者いじめをするやつが、大ッ嫌い!、
そういうひとは、、、
何かあるとすぐに人のせいにする。
人のせいにしてる限り、ゼッタイにしあわせになれないと思ってる、そんな私が、
大いにシンクロした下りは、、、
「あるよ。俺には分かる。で、その時になって、親父が病気で倒れたもんだから仕方なく継いだんだとか、
家の為に犠牲になったんだとか、いろいろと自分に言いわけするんだよ。
何ひとつ責任取らないで、全部人のせいにするんだ」
« 横浜 神奈川新聞花火大会 | トップページ | マーボーなす »
「読書(た~わ)」カテゴリの記事
- 万城目 学著 ”八月の御所グラウンド”(2025.04.04)
- 町田その子著 ”夜明けのはざま”(2024.09.14)
- 凪良ゆう著 ”星を編む”(2024.08.31)
コメント