東野 圭吾著 “ナミヤ雑貨店の奇蹟”
内容紹介
あらゆる悩みの相談に乗る、不思議な雑貨店。しかしその正体は……。
物語が完結するとき、人知を超えた真実が明らかになる。すべての人に捧げる、心ふるわす物語。
著者の作品ではちょっと異色のファンタジーノベルでしたが、
流石のプロットに、次第に飲み込まれてしまいました、、、
★★★☆☆
ところで、、、私は、
嘘つき、卑怯者、そして、弱い者いじめをするやつが、大ッ嫌い!、
そういうひとは、、、
何かあるとすぐに人のせいにする。
人のせいにしてる限り、ゼッタイにしあわせになれないと思ってる、そんな私が、
大いにシンクロした下りは、、、
「あるよ。俺には分かる。で、その時になって、親父が病気で倒れたもんだから仕方なく継いだんだとか、
家の為に犠牲になったんだとか、いろいろと自分に言いわけするんだよ。
何ひとつ責任取らないで、全部人のせいにするんだ」
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