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2013年3月 7日 (木)

まほろな町田へ⑤ コシード、高原書店

 

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所用で町田へ、、、
ランチは、お気に入りのこの店で。
メインストリートからちょっと奥まったところにある、
ワイワイがやがや、いつ来てもにぎわってる、雑多な雰囲気のこの店が大好き、
壁を埋め尽くす、ポップなメニュー、、、
オーダーは、、、






 

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チキンのランチ、、、








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牛ステーキランチ、
スープ、サラダ、どんぶり飯、ドリンクがついて、千円!、
しかも、なんとなんと、ディナータイムもこの値段とは~?!、

あいかわらずのガテン系の濃い味付けに、山盛りのどんぶり飯も、ぺろり、、、






 

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空いていれば、カウンター席がおすすめ♪、
勢いよく燃え上がる炎、フライパンのショーを楽しめます。
初めて行ったときの、コシードのレポは、こちらから、、、







 

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用事を済ませて、町田で前から行ってみたかった、古書店、高原書店 へ、、、






 

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大好きな作家、三浦しをんさんが、アルバイトとして2001年まで勤務していた店です。
まほろ市は、著者の在住する町田市がモデルとなっていて、
作中に登場する「ハコキュー」、「小山内町」と言った地名や風景の多くは、
町田市内に実在する地名や建造物をモデルとしているそうです。







 

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店内は、、、
本好きのわたしには、たまらない光景です。








 

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『在庫約100万冊。単独店としては日本最大級を誇る古書店。
 延べ約760平方メートルの売り場には専門書や絶版本のほか、
 一般書、文庫本などが所狭しと並ぶ。
 店内に約20万冊。
 蔵書の「本体」は徳島県にある計約3300平方メートルの二つの倉庫に備蓄してある。
 (中略)
 ベストセラーの大量出版の時代。
 古書店といえども、売れない本は製紙原料に回すのが当たり前だった。

 本の流通は「ダムのない川」。いっとき市場に流れても、後になっては探しようがない。
 採算を理由に本を捨てるのは「古本屋のエゴ」と高原は痛感した。
 「おれがダムになる」。小さな店の片隅で、高原は店の大型化を考えていた。(敬称略)』

                    
・・・”高原書店の軌跡”、は、こちらから、、、




それから、町田をぶらりと散策して、、
ちょこちょこ買い物をして、くしゃみをしながら、帰途につきました、、、


・町田散策④ すし清水、仲見世商店街、ツインズは、こちらから、、、












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コメント

しをんさんのサイン可愛い書店の人もびっくりしたでしょうね。まさか彼女が直木賞作家になるなんて。誇らしくもあるわね。毎週金曜日のドラマのまほろも面白い。瑛太君の演技が光ってる

えり、
サイン、ほんと、かわいいよねぇ、、、(*^。^*)
そして、バイトの店員が直木賞作家になんて、、、
誇らしさで、いっぱいだろうねぇ、、、(*^_^*)

しをんさんの本に古書店のことを書いた、「月魚」ってあるんだけど、その一節に、

”店にあるときの古本は静かに眠る。
 これらの本を書いた人間たちは、すでにほとんど全員死者の列に連なっている。
 ここに残されているのは、この世にはもう存在していない者たちの、ひっそりとした囁き声だ。”

というのがあるんだけど、古書店で働いていた著者ならではだなぁって、感心したの、、、

きぬえこんにちは「月魚」は読んでないわぁ。面白かった?短編ではないよね?

えり、
これは、評価の分かれるところ、だと思う、、、
前に、ブログに感想書いたので、よかったら、参考までに、、、(^-^)

http://kinue-m.cocolog-nifty.com/17/2010/12/post-88dc.html

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