桐野夏生著 ”メタボラ“ ☆
内容紹介
日本の社会に未来はあるのか? ニート、請負労働者、ホスト、バックパッカー……。
〈自分探し〉の果て、下流社会を漂流し続ける若者たち。
記憶を失くした青年は、ゼロからの〈自分探し〉=新しい〈自己創造〉の旅に出る。
桐野夏生が新境地に挑んだ最新長編小説。
沖縄を舞台に、息もつかせず、桐野夏生ワールドが様々に展開していきます。
ワーキングプアの現状が胸に迫ります、、、
大好きな桐野夏生、“東京島” 以来、すっかりご無沙汰でしたが、
えりのガイドのおかげで、存分に堪能しました、、、
えり、ありがとう、
★★★★☆
« 長谷川英祐著 ”働かないアリに意義がある“ ☆ | トップページ | Hikaru Private Cooking Class < 弥生 > »
「読書(あ~さ)」カテゴリの記事
- 逢坂剛著 「百舌シリーズ」☆(2025.01.18)
- 加藤シゲアキ著 ”なれのはて” ☆(2024.10.22)
- 青山 美智子著 ”リカバリーカバヒコ”(2024.09.07)
- 桐野夏生著 ”真珠とダイヤモンド ”、株式市場に思うこと、、、(2024.08.20)
- 伊坂 幸太郎著 ”777(トリプルセブン)” ☆(2024.08.16)
コメント
« 長谷川英祐著 ”働かないアリに意義がある“ ☆ | トップページ | Hikaru Private Cooking Class < 弥生 > »
いえいえ、どういたしましてこの小説読んだのは、2年以上前だけど、かなり強烈に心に残っていたから、きぬえと分かち合ってみたいと思ったの。それぞれの登場人物が生きてるよね、この小説の中で。桐野夏生ってすごい作家だなぁとあらためて思ったよ焼きビーフン美味しそうだね
投稿: 宍戸えり | 2013年3月26日 (火) 20:51
えり、
そうそう、登場人物が今にも本から出てきそうなくらいだった、、、
アキンツといい、みんなどうしようもないやつだけど、憎めない、、、
焼きビーフン、味がついてるので、お店の味、たのしめるよ、、、
食べてみて♪、、、(^-^)
投稿: きぬえ | 2013年3月27日 (水) 08:30