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2013年1月31日 (木)

三上 延著 “ビブリア古書堂の事件手帖”



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内容(「BOOK」データベースより)
 
鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」。そこの店主は古本屋の
イメージに合わない若くきれいな女性だ。残念なのは、初対面の人間とは口もきけない人見知り。

接客業を営む者として心配になる女性だった。だが、古書の知識は並大低ではない。
人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、
いわくつきの古書が持ち込まれることも、

彼女は古書にまつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明かしていく。
これは“古書と秘密”の物語。


 
「ビブリア(Biblia)」はギリシア語で「本」「書物」を意味し、
 
ラテン語では「ビブリア」は「本を愛する人」という意味がある。
 
「ビブロフィリア(Bibliophilia)」は「愛書家」のことを指す。
 


大人気のテレビ化もされている、ライトノベル。
鎌倉、古書、そしてビブリアというミステリアスなネーミング、、、
とても心惹かれるシチュエイションではありましたが、
大人気の理由が、おばさんには、わかりませんでした、、、

★★☆☆☆

文中、太宰治の言葉として書かれている、この言葉が印象的でした。

    自信モテ生キヨ 生キトシ生クルモノ スベテ コレ 罪ノ子ナレバ









2013年1月30日 (水)

スノーブーツ



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今回の雪国への旅行のため、おじさんのスノーブーツを新調しました。
SOREL CARIBOU (
ソレルカリブー)2万でした。
着脱はたいへんそうでしたが、防寒性、安全性とも文句なしだったようです。
わたしのは、、、







 

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みちのく祭りや、ストーブ馬車、八食センター



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青森屋二日目の夜は、ショーレストラン、みちのく祭りや
ここは、、、





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2013年1月29日 (火)

八甲田樹氷ツアー + 酸ヶ湯千人風呂



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そこは、、、
怪獣たちのいるところ、、、
今にも、、、






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2013年1月28日 (月)

青森屋 あおもり工房「かだるべ」



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青森屋の
二日目は、八甲田山樹氷ツアーですが、
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時半の出発まで時間があるので、あおもり工房「かだるべ」へ。
津軽凧絵の色付け、902,000円を申し込みました。
そんなに時間もないし、二人で一枚を仕上げることにします。

ねぶたの絵付けをする職人さんが、一枚一枚手書きで描かれたという見事な下絵です。
はたしてこれに、私どもがへたくそな色をつけていいのでしょうか、、、
では、レッスンの始まりで~す♪





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ノースビレッジでランチ♪



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このJTBのツアーでは、二日目にストーブ列車か八甲田山樹氷ツアーのどちらかが選べます。
レトロな列車が大好きだし、それが、雪原を走るとなると鉄子おばさんは大いにそそられます。
しかも、このコースには、斜陽館見学が組み込まれているのです。
若い頃、太宰治に心酔していたわたしには、まさに聖地のようなところです。
散々迷って、おじさんの樹氷が見たいのひとことで、八甲田山樹氷ツアーに決定!、、、

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30、この日の参加者は10名足らず、マイクロバスで青森屋を後にします。
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30、ノースビレッジに到着です。
こちらには、、、





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2013年1月26日 (土)

青森屋の雪降る庭園



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初日は、午後早くに着いたので、粉雪が舞う庭をあさぐ(歩く)ことに、、、
青森屋の敷地面積はなんと22万坪、これは、、、





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青森屋 のれそれ食堂ぬくもり亭


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新雪のなかを歩き廻って、すっかりお腹を空かしたおじさんとおばさんは、
のれそれ食堂ぬくもり亭へ、、、
・・・この写真はHPよりお借りしました、、、
ここは~、、、





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2013年1月25日 (金)

星野リゾート青森屋、じゃわめぐ広場


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青森屋のじゃわめぐ広場、
ここは、、、




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青森へ、、、



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星野リゾート青森屋に泊まる三日間のツアー(ひとり36,300円)に参加して参りました。
初日は生憎の雨模様、、、
東京駅構内の、BECK’S COFFEE SHOP で、おいしい朝ごはん。
・・・
BL&Tサンド、400円と、ロイヤルミルクティ、300円。
8:28、はやて17号に乗ります。
新幹線 お掃除の天使たち、です。
天使たちは、、、





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2013年1月20日 (日)

きもので書道展、美術館へ、、、



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純正書道、新興書道展(東京都美術館)へ行って参りました。
威風堂々、香月先生の作品です。




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見事、新興賞を射止めた、原先輩の作品
原先輩が、意味を記したカードをくださいました。

王維詩集より 「山中」

荊渓 白石出て
天寒く紅葉稀なり
山の路 元雨無きに
空翠 人衣潤す

荊流を流れる水は浅く 川から白い岩が見える
厳しい冬 天は寒く 楓の葉もそのほとんどが散った
山道には雨が降る気配はないが
霧のかかった青緑の露が 私の私服を湿らす


居並ぶ素晴らしい作品群をたっぷりと堪能して、
それから、、、




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2013年1月18日 (金)

チンゲンサイとホタテの中華スープ



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ン十年も前、お料理上手の元モデル仲間のAちゃんちに、遊びに行ったとき、
ごちそうになった、と~ってもおいしい、わが家の定番になった中華スープです。

作り方は、、、




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2013年1月17日 (木)

柳澤桂子著 〝二重らせんの私” 生命科学者の生まれるまで ☆



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内容(「BOOK」データベースより)
 
少女の頃から、生命への興味抑えがたい私だった。長じて生物学を専攻しアメリカに留学すると、
DNA
の二重らせん構造を初めとする諸発見に、分子生物学界はわきにわいていた。
その興奮にじかに触れ、私はすっかり魅せられてしまっていた…
「生命とは何か」と今も問いつづける著者が、

 
生命科学者となるまでの自己成長をふり返り、学究の溢れかえるほどの喜びを綴る珠玉の長篇エッセイ。
 
日本エッセイストクラブ賞受賞。
 


大好きな 益田ミリさん のブックガイドで読んでみました。
世界最高の学府の集うアメリカのコロンビア大学。
そこで、ずば抜けた知能と、あくなき探究心の持ち主である著者が、
魅力的な教授陣、生命の神秘に迫る、科学する喜びに満ち満ちた環境のもと、
まるで水を得た魚のように、幸福感にあふれ、生き生きと過ごすその様は、わたしの見知らぬ、
深遠な知識人の世界を存分に見せてくれる、稀有な一冊。


★★★★☆

感動しました、

以下に本文より、、、
長文です、、、





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2013年1月13日 (日)

宮尾登美子著 ”序の舞” ☆



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内容
 
母との愛憎を軸に、師匠・恩師・画塾生など三人の男たちと関わりながら、
 
日本画家として大成していく女の生きざまを描く。
 

歌舞伎役者十一代市川団十郎の妻を描いた「きのね」に続いて読んでみました。
女性日本画家上村松園がモデルの伝記ものです。
またしても、すさまじいばかりの生き様を綴る、圧倒的な筆力に引き込まれてしまいました。
しばらく、宮尾登美子の世界に、嵌ってしまいそうです、、、

★★★★☆

以下に本文より、ほんのひとことですが、、、





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2013年1月10日 (木)

ハングリータイガーで新年会の巻




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Kona Salon
のメンツで新年会♪・・・この写真は、HPからお借りしました。
大好きな ハングリータイガー で、ハンバーグランチ、、、
おいしぃ~!、

ダブルのもありましたが、お店の方曰く、
「ひとつで、おなかいっぱいになります」とのこと、、、
たしかに、ひとつで、おなかいっぱいになりました~♪、
このランチは、、、






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2013年1月 9日 (水)

宮本輝著 ”蛍川・泥の河”



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内容(「BOOK」データベースより)
 
戦争の傷跡を残す大阪で、
河の畔に住む少年と廓舟に暮らす姉弟との短い交友を描く太宰治賞受賞作「泥の河」。
ようやく雪雲のはれる北陸富山の春から夏への季節の移ろいのなかに、落魄した父の死、友の事故、
淡い初恋を描き、蛍の大群のあやなす妖光に生死を超えた命の輝きをみる芥川賞受賞作「蛍川」。
幼年期と思春期のふたつの視線で、二筋の川面に映る人の世の哀歓をとらえた名作。

 

暗く淀んだ泥の河。
そこには、残酷、不平等、未来、貧困、純粋さ、堕落、憧れ、、、
様々なものが、渾然一体となって浮きつ沈みつ流れてゆく。
★★★☆☆


以下に本文より、、、



 

 

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2013年1月 8日 (火)

おいしいパン



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コナパンを焼いて、次男とふたりでランチ。
なかなか内定をとれないでいる不器用な次男です、、、
口数の少ない彼が、「焼きたてはおいしいな、、、」とぽつり、、、
何もしてやれないけど、、、





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2013年1月 7日 (月)

新年試筆



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香月先生のお習字教室でした。
戴いた色紙に、いくつかのお手本から選んで、新年試筆です。
たのしくて、たのしくて、、、あっという間でした、、、(*^_^*)
一昨年のは、、、






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2013年1月 6日 (日)

寿司 鷹



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食材は、ほとんど生活クラブの我が家。
そのデポーは、7日からなので、冷蔵庫はからっぽ、、、
冬休み最後の夕ご飯は、回るお寿司屋さんへ、、、
先月だったか一度来て、すっかりおじさんのお気に入りになった、
ノースポート内の、寿司 鷹 へ、、、




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先ずは、この店によく来るという、長男のおススメで、
日替わりサービス大満足五貫セット、1050円 ⇒ 680
生鮪赤身、生いか、甘海老、オーロラサーモン、寒ぶり

長男のともだち、シゲは、漁師。
その彼の、大のお気に入りのお店だというんですから、漁師さんのお墨付きです♪

お次は、、、





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2013年1月 2日 (水)

着物で初詣



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元旦は、近
所の杉山神社へ、初詣、、、
古いお札を納め、
新たに、お伊勢さまのお札と、神社のお札を買い求めました。
この日は、まず、、、






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大好きな本

  • あさの あつこ: バッテリー
  • サガン: なんでも
  • チャンドラー: 長いお別れ
  • ブレイディみかこ: ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
  • ユン・チアン: ワイルド・スワン
  • 三浦 しをん: まほろ駅前多田-
  • 中坊 公平: 金ではなく鉄として
  • 中脇初枝: 世界の果ての子供たち
  • 伊与原 新: 八月の銀の雪
  • 伊坂 幸太郎: 重力ピエロ
  • 住井 すゑ: 橋のない川
  • 冲方 丁: 天地明察
  • 原田 マハ: 太陽の棘
  • 司馬 遼太郎: 竜馬がゆく
  • 吉田 修一: 国宝
  • 和田 竜: のぼうの城
  • 夏川 草介: 神様のカルテ
  • 天童 荒太: 永遠の仔
  • 妹尾 河童: 少年H
  • 宮田 輝: 流転の海
  • 小川 洋子: 博士の愛した数式
  • 山崎 豊子: 沈まぬ太陽
  • 山崎 豊子: 大地の子
  • 山本 周五郎: なんでも
  • 山本文緒: 自転しながら公転する
  • 山田 詠美: アニマルロジック
  • 帚木 蓬生: インターセックス
  • 帚木 蓬生: 三たびの海峡
  • 恩田 陸: 蜜蜂と遠雷 
  • 新田 次郎: アラスカ物語
  • 東山 彰良: 流
  • 桐野 夏生: グロテスク
  • 沢木 耕太郎: 深夜特急
  • 浅田 次郎: 壬生義士伝
  • 浅田 次郎: 中原の虹
  • 畠中 惠: しゃばけ
  • 百田 尚樹: 永遠のゼロ
  • 百田 尚樹: 海賊とよばれた男
  • 石森 延男: コタンの口笛
  • 石田 衣良: 4TEEN
  • 篠田 節子: 長女たち
  • 金城 一紀: GO
  • B・パーカー: スペンサー
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