CANON OPEN (キャノンオープン)観戦記
遼君の大ファンのうちのおじさんに、
昔のアシスタントのUさんがゴルフトーナメントのチケットを下さり、初日に観戦して参りました。
怠慢な初老の夫婦が家を出たのは、10時過ぎ、、、(^^ゞ
ギャラリー(観客)の駐車場はないので、二俣川駅前の立駐に車を置いて、
無料のシャトルバスに乗り、15分で会場の名門、戸塚カントリー倶楽部へ、、、
ゴルフをしたことがないおばさんは、先ず、完璧に管理された美しいグリーンに息をのみました。
・・・残念ながら、撮影は一切禁止とのこと、、、
次に、、、
次に、ティーグランドでスタンバイしてる選手が、たばこを吸ってるのにびっくり!、
え!、、、いいの、、、?
・ギャラリーは、約3800人、快晴。
多い日は二万人近いそうで、おじさんが、以前こちらに、本選の藍ちゃんを観に来たときは、
歩くこともままならず、人ごみにもまれて、プレーもろくに見ることもできなかったとか、、、
この日は、初日という事もあり、
ひとつ先回りしてティーショットを打つ遼君を最前列、すぐ目の前で観ることもできました。
・お昼は、駅でサンドイッチなどを買っていきましたが、
広々としたギャラリープラザには、カレーやサンドイッチ、国際色豊かな様々な露店が並んでいました。
どれも、とても美味しそうでした。
露店のペットボトルのドリンクは、種類が限られていて、
場所代が上乗せされているのでしょう、250円と割高でした。
コースにも、自販機がなく、ペットボトルとホルダーを持って来ればよかったと思いました。
・履物は、運動靴に限ります、、、!
フェアウェイはほぼフラットですが、ギャラリーは、その横のラフを歩きます。
アップダウンもありますがなによりも、斜めに傾斜があるところが多く、
草丈があるため、革靴でグラススキー状態の紳士をお見かけしました。
木の根が出ているところも所々に有りましたし、
きのこは、踏むとすべってとても危ないのです。
その足元がよくないところを、延々と歩きます。
気温27度、汗ばむほどで、日頃運動不足のおばさんには、かなりハードルは高く、
足はがくがく、バテバテで、へっとへとでした~!、
・・・万歩計をつけていけばよかった、、、絶対、新記録作れたのに~!!!
・踏み台にもなる、折り畳み式チェアを持ち歩いている方をたくさんお見かけしました。
荷物になることさえ厭わなければ、ゴルフ観戦にはもってこいだと思いました。
3ホール目くらいに、たまたま隣にいらして、
”遼君のおかげで”、とニコニコ顔のおばさんと仲良くなりました。
朝五時に起きて、ご子息におにぎりをむすんで、いらしたそうです。
遼君との撮影会の抽選券が、6:30~7:00までの間に配られるので、それがお目当てだったけど、
着いたのが7時を少し過ぎていて、、、と残念そうでした、、、
シャトルバスの乗り場で、撮影会のことを知り、11時過ぎに会場に着いて、
受付で抽選券はどこで配っているのか聞いた自分のことは、恥ずかしくて言えませんでした、、、
こういう人に当たらなくちゃ、うそですもの、、、
かなり急な斜面を降りるとき、
「危ないわ、わたしらおばさんは、骨密度も下がってるし、転んだらたいへんよ!」
おばさんふたりは、手をぎゅっと握りあって、ゆっくりそろそろと降りたのでした、、、
帰途、
「あんな熱心なファンに支えられて、遼君は幸せだね」、と言うと、うちのおじさんは、
「朝の五時に起きるような、楽しみがある、あのおばさんも幸せだ」と、、、。
確かに~!、、、昔仕事で朝の四時、五時に起きていた私は、早起きがだいっきらい!
今でも、早起きしてまでやりたいことなんか、ないもんな~、、、
ゴルフのことはよく分からないわたしですが、
お名前も知らないままで、あれこれおしゃべりしては、クスクス笑いをして、
彼女のおかげで、とっても楽しい一日を過ごすことができました。
ほんとうに、ありがとうございました、、、
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