高田 郁著 ”八朔の雪・・・みをつくし料理帖”
内容紹介
神田御台所町で江戸の人々には馴染みの薄い上方料理を出す「つる家」。
店を任され、調理場で腕を振るう澪は、
故郷の大坂で、少女の頃に水害で両親を失い、天涯孤独の身であった。
大坂と江戸の味の違いに戸惑いながらも、天性の味覚と負けん気で、日々研鑽を重ねる澪。
しかし、そんなある日、彼女の腕を妬み、名料理屋「登龍楼」が非道な妨害をしかけてきたが・・・・・。
料理だけが自分の仕合わせへの道筋と定めた澪の奮闘と、
それを囲む人々の人情が織りなす、連作時代小説の傑作ここに誕生!
香港在住のスマートなケリーちゃん、
人気グルメブロガー、さとちんのお勧めで読んでみました。
思わず涙腺がゆるんでしまう、心がほっこり温まるやさしい一冊。
続編の、“花散らしの雨”も、さっそく読みました♪
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味オンチなのでグルメブロガーと呼ばれるのは申し訳ないのですが(^^;
おもしろいでしょ?
私は一気に全巻購入して読んじゃいました。
忍び瓜おいしそうですね。
我が家の冷蔵庫にも胡瓜がありました。
作ってみます(^^)
投稿: さとちん | 2012年5月25日 (金) 07:45
味オンチだなんて、なにを仰いますやら、、、
さとちんは、酸味が苦手でしたよね、、、?
これは、時間を置いた方が、まろやかなお味になります、、、(^-^)
投稿: きぬえ | 2012年5月25日 (金) 08:38