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2012年5月11日 (金)

神楽坂散策



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憧れの神楽坂に、行って参りました~♪
仕事で神楽坂の取材をしたことがあると言う頼もしいガイド、優子ちゃんを得て、、、




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先ずは、町屋風の一軒家和カフェ、”茶寮”で、腹ごしらえ。





 

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おばんざいset ¥1000
(
お好みのおばんざい二品と玄米入りごはん、みそ汁、香の物、とろろ+たっぷりサイズのドリンク)
量は少なめですが、丁寧に作られたおばんざいを、少しずつゆっくりとかみしめながら戴きました、、、
・・・おいし~、、、しあわせ~、、、





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雨もだいじょうぶそうなので、お願いしてデザートは外のお席で、、、
写真は、優子ちゃんのずんだぷりんとリラックスローズのデザートセット。
・・・おいし~♪、って、二人で大はしゃぎしながら、足をバタバタさせながら戴きました。
雰囲気もいいし、お味もいいし、スタッフもとても感じが良くて、居心地満点でした♪





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さあ、いよいよ神楽坂散策のスタート♪、

まず、優子ちゃんがガイドしてくれたのは赤城神社、(写真は、HPより)




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「ゲゲゲの鬼太郎」原作者の水木しげる氏が初アニメ化の際、祈祷したことが由来の、
「ゲゲゲのちゃんちゃんこのお守り」「目玉のおやじお守り」です。
境内には、お洒落な、あかぎカフェ
ガーリックの香りが漂い、お昼を戴いたばかりなのに、すいこまれそうになってしまいました~、、、




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路地裏の小さな陶器のお店で、マグと、しゃもじ立てを。




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素敵なスーパーもいくつかあり、おいしそうなにんにくを、、、




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袖摺り坂、、、
何気ないこんな小さな坂にネーミングする遊び心に脱帽、、、




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くねくねと折れ曲がった細い路地のその先にある小さなお店、ろびん。
え、ここでもランチが?
もう、くらくら~、、、
宝物がそこらじゅうに埋まってる~?!、みたいな、神楽坂、、、



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さらにそのまた奥には、、、
え、ここ、パリ?

そして、本日一番おばさんのこころをわしづかみにしてくれたのは、、、







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エコパオ (鍼灸治療院)
昭和24年築という、この家がアンティーク・・・!
 
一歩足を踏み入れるとそこは、
百草やアロマのさまざまな香りの満ち満ちた、言い知れぬ不思議の空間、、

・・・も、ぜったい、行っちゃおうっと、、、(^_-)-☆



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エコパオのお隣も、、、




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毘沙門天
塵ひとつなく、磨き上げられた堂内の清々しさに心洗われる思いでした、、、




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ミシュラン、三ツ星の石かわ、だそうです、、、




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ジャスミンの香る細い路地をのんびりゆくと、
小唄のお師匠さんの元宅だったという風情のある古い一軒家、
時おり、三味線の音色が聞こえてくるという、
ギャラリー、ラ・ロンダジル




 

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この店の
静かなしつらいに惹かれて、粉引の片口をひとつ買い求めました、、、




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粋な黒塀は、雨に濡れて、より奥深い黒に、、、




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そんな細い石畳の路地にひっそりと佇む、、ここは、
ホン書き旅館として知られた、和可菜 だそうで、色川武大、野坂昭如、
早坂暁、滝田ゆう、山田洋次監督や、深作欣二監督など錚々たる作家が、
脚本を書く際に缶詰になった旅館とのこと。



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まかないこすめでは、和紙タオルや、ハンドクリーム、梅花亭では、浮き雲を。
神楽坂に住んで、いろいろなギャラリーをめぐり、路地を歩き廻り、
夜は、バーや居酒屋を、、、なんて、いいなぁ、、、
おいしそうなお惣菜をずらりと売ってたおばちゃんの小さなお店で、あれこれ選んでごはんにしたり、、、
住んでみたくなる街、神楽坂、、、






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夕暮れがせまり、明かりが灯ると、




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神楽坂はその昔の色町の面影をうっすらと漂わせ始めます、、、




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・・・かと思うと、パリの街角かと見まごうようなこんなお店もあちこちに、、、。
古今東西、いろんな時間と空間が、渾然一体としてハーモニーを奏でる神楽坂を、
フットワークのいい優子ちゃんが、
一度も地図もみないで、さくさくとガイドしてくれました。
優子ちゃんのおかげで、すっかり神楽坂のファンになってしまいましたよ、、(^-^)
ほんとうにありがとう、

そして、楽しみにしていた夕ご飯は、
予約必須の、、、こちらです、、、


















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コメント

まあ贅沢なお散歩ですね。さすがにその昔の風情がそこかしこに見受けられますね。黒塀の写真には、春日八郎の歌声か三味の音が聞こえて来そうでした。今度私も是非行ってみたくなりました。ありがとうございました。

四国山中の仙人様、
三味線の音色は、とんと聞くことがなくなりました、、、
もし散策していて、聞こえてきたりしたら、、、
すごくラッキーですね!、、、(^-^)

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