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内容紹介
神田御台所町で江戸の人々には馴染みの薄い上方料理を出す「つる家」。
店を任され、調理場で腕を振るう澪は、
故郷の大坂で、少女の頃に水害で両親を失い、天涯孤独の身であった。
大坂と江戸の味の違いに戸惑いながらも、天性の味覚と負けん気で、日々研鑽を重ねる澪。
しかし、そんなある日、彼女の腕を妬み、名料理屋「登龍楼」が非道な妨害をしかけてきたが・・・・・。
料理だけが自分の仕合わせへの道筋と定めた澪の奮闘と、
それを囲む人々の人情が織りなす、連作時代小説の傑作ここに誕生!
香港在住のスマートなケリーちゃん、
人気グルメブロガー、さとちんのお勧めで読んでみました。
思わず涙腺がゆるんでしまう、心がほっこり温まるやさしい一冊。
続編の、“花散らしの雨”も、さっそく読みました♪
内容紹介
東日本大震災に200億円超の義捐金を送ってくれた台湾。
その「なぜ?」を、わかりやすく面白く、そして楽しく解いた本。
1.台湾人は、どのくらい日本(人)が好きなのか?
2.台湾人の陽気な日常は、あなたの常識と想像を超える。
3.台湾人はパンダに無関心だ。では、どんな動物が好きなのか?
台湾人を中国人と同じだと思っている人がいたら、それは世紀の大間違い!
1.台湾人は中国人ではない、いくつもの根拠。
2.北京語で用が足りると思っていてはいけない。台湾語が主役だ!
3.だから付き合い方にも、こうした注意が必要。
著者は元・共同通信の記者で、今は台湾在住10年の国際ジャーナリスト・45歳。
この人のアジア観は鋭く、注目に値する。
1.日本の右翼も左翼も、大きな勘違いをしている。時代遅れだ。
2.台湾人は「靖国神社」の日本が好きなのではない。
3.華人圏の強大国としての台湾をしっかり見つめよ。
世界一日本びいきな人たちの素顔に迫る。爆笑現代台湾人像。
新聞広告を見て、図書館に予約を入れたものの、
順番が来て取りに行ったとき、萌え系の表紙を一目見て、違う本を借りたのかも、と
思わずその場で返しそうになってしまった、
おばさんには、ジャケ不買になりそうな、一冊。
でも、読んでみると~?!、
何故、台湾がこれほど日本に好意的なのか、ばかりではなく、
グローバルな視点から、日本を、日本人を見つめなおすことができる一冊。
★★★☆☆
以下本文より、、、(私自身の備忘録として)
こちらで、チケットを戴いたので、初老の夫婦はふたりで、、、
カップヌードルミュージアム(安藤百福発明記念館)へ、行って参りました。
・・・広っ!
自分でデザインしたカップ、、、絵心の無さ、全開!に、爆笑!、(^o^)
一食 300円
四種類のスープの中から好みのものをチョイス、
12種類のトッピングの中から、四つを選びます。
これが、結構かさばるので、4階の無料ロッカーへ入れました。
ロッカーの前には、、、
・カップヌードルパーク
自分がカップヌードルの麺となり、製麺から出荷されるまでの工程を
子どもたちが全身で楽しめる、そうです、、、
当日券で出入りは自由ですが、ワールド麺ロードでランチ♪
戴いたのは、、、
<内容紹介>
十五歳で日本を脱出、アラスカにわたり、イヌイット(エスキモー)の女性と結婚。
飢餓から一族を救出して救世主と仰がれたフランク安田(安田恭輔)の生涯。
長野県諏訪市出身の著者は、今年生誕100周年を迎えるとのこと、
そして、また、この本の実在した主人公、
「ジャパニーズ・モーゼ」と呼ばれたフランク安田(安田恭輔)は、
今回の大震災で甚大な被害を受けた宮城県石巻市出身でもあります。
随分前に読んだ本です。
出先で読む本が無くなった活字中毒の私が、
大阪の古本屋の店先で何気なく手に取った百円のこの本は、
驚くべき雄大な世界へと誘ってくれました。
彼の不屈の精神力は、読む者に、知恵と勇気を与えてくれます。
感動に打ちふるえた、生涯忘れ得ぬ極上の一冊です。
★★★★★
・・・、そして、神楽坂散策 の最期を飾るのは、
グルメな優子ちゃんのお気に入り、
予約必須の、野菜がおいしい一軒家レストラン、ARBOL アルボール、
しばらくすると、、氷が解けてきたのでと、
こんなにかわいくリメイクしてくださいました~、、、
・・・、thank U、mai♪、(^_-)-☆
憧れの神楽坂に、行って参りました~♪
仕事で神楽坂の取材をしたことがあると言う頼もしいガイド、優子ちゃんを得て、、、
おばんざいset ¥1000、
(お好みのおばんざい二品と玄米入りごはん、みそ汁、香の物、とろろ+たっぷりサイズのドリンク)
量は少なめですが、丁寧に作られたおばんざいを、少しずつゆっくりとかみしめながら戴きました、、、
・・・おいし~、、、しあわせ~、、、
雨もだいじょうぶそうなので、お願いしてデザートは外のお席で、、、
写真は、優子ちゃんのずんだぷりんとリラックスローズのデザートセット。
・・・おいし~♪、って、二人で大はしゃぎしながら、足をバタバタさせながら戴きました。
雰囲気もいいし、お味もいいし、スタッフもとても感じが良くて、居心地満点でした♪
さあ、いよいよ神楽坂散策のスタート♪、
まず、優子ちゃんがガイドしてくれたのは赤城神社、(写真は、HPより)
「ゲゲゲの鬼太郎」原作者の水木しげる氏が初アニメ化の際、祈祷したことが由来の、
「ゲゲゲのちゃんちゃんこのお守り」「目玉のおやじお守り」です。
境内には、お洒落な、あかぎカフェ。
ガーリックの香りが漂い、お昼を戴いたばかりなのに、すいこまれそうになってしまいました~、、、
袖摺り坂、、、
何気ないこんな小さな坂にネーミングする遊び心に脱帽、、、
くねくねと折れ曲がった細い路地のその先にある小さなお店、ろびん。
え、ここでもランチが?
もう、くらくら~、、、
宝物がそこらじゅうに埋まってる~?!、みたいな、神楽坂、、、
®
「笑い」は免疫力をアップさせます。おなかの底から大笑いをした後には、
ウイルスやがんをやっつける、ナチュラルキラー(NK)細胞という免疫細胞の働きが、
大幅に活性化すると言われています。
大笑いによってリラックスすると、自律神経の働きが安定します。
・・・ってことで、いつも、楽しみにしている、サラリーマン川柳です。
こういうの、考えつくひとって、尊敬します!、
ケンカして わかった妻の 記憶力
赤い糸 やがて夫婦は コードレス
『前向きで』 駐車場にも 励まされ
オレオレに 亭主と知りつつ 電話切る
内容(「BOOK」データベースより)
「なんとなく身体にいいから」、「他に治療法がないから」と、
つい手を出してしまいがちな民間療法や健康食品。
しかし、中には思わぬ健康被害を及ぼすものも。
健康雑誌の元編集長が、医学的なデータを駆使してそれらを徹底検証する。
飲み会の前にウコン、美肌用にコラーゲン、免疫力を高めるためにアガリクス……。
こんなふうに健康食品や民間療法に頼っている人は多いのではないでしょうか。
でも、どこまで効くのか、毎日飲み続けて副作用はないのか、本当のところはわからない。
それを、ひとつずつ文献で確かめたのが本書です。
著者は、「壮快」の編集に携わり、紅茶キノコブームの仕掛け人だったという経歴の持ち主。
健康雑誌の表裏を知り尽くしているからこその説得力があります。(RM)
第1章 「紅茶キノコ」ブームの裏側
第2章 健康雑誌のからくり
第3章 漢方は効くのか
第4章 がんとアガリクス
第5章 黒酢、コラーゲン、グルコサミン
第6章 花粉症とアトピー対策
第7章 民間療法が「効く」理由
第8章 民間療法の見分け方
中年になり、あちこち体が軋み始め、いつの間にか薬が増え、病院通いの日々。
少なからぬそんな不安を抱えるわたしが、
この人は、信用できると思える、誠実な人柄。
ありもしない桃源郷を、夢物語を語らないし、ミスリードしない、誠実な、、、
いろいろなことを、知り、学び、
そして、決めるのは、
責任を、結果を引き受ける、自分自身、、、
★★★☆☆
以下に図書館で借りたわたしの備忘録を本文より、、、
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