うるしの、うつわ
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この脚付きのお膳と、六枚組のお皿は、、、

お膳は、お正月のお餅や、お雛さまを飾るときなどに重宝しております。
漆のうつわの、、、

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この脚付きのお膳と、六枚組のお皿は、、、
被災地岩手では、余剰物資のタオルで、
雑巾を手縫いしていらっしゃるサロンがあります。
何もかも失って、そんなとき、もし、わたしだったら、
顔見知りの方々と集い、笑ったり泣いたりしながら、
チクチクとお針をする場所があったら、
それは、どんなにか、なぐさめになるだろうと思います、、、
雑巾は、一枚、300円です。
料理コンプレックスのつよい私は、調味料に頼ります。
(生活クラブのもの、中心ですが、、)
・・・一度に使う量は、ほんのわずかですもの、、、
それで、少しでもおいしいものが作れたら、しめたもの♪
同じ理由で包丁も、自分で研ぎます。
すっと、きれいに切れていると、それだけで美味しそうに見えますもの、、、
見よう見まねでも、熟れたトマトがすうっと切れると気持ちがいいです。
難しく考えないで、砥石はひとつだけ、よく水にぬらして、
十円玉が入るくらいに浮かして、砥石全体に、、、
・・・もちろん、プロの仕事とは比ぶべくもありませんけど、、、
ところが、パンナイフは、、、
香月先生のお習字教室に通い始めて、はや一年が経ちました。
・・・途中三か月ほどお休みしましたが、、、
お教室の五人ほどの諸先輩方は、みなさま、有段者でいらっしゃるので、
わたしなぞ、まったく、まるで、問題外のひよっこ、、、
・・・、そのせいか、張り合うこともなく居心地は上々。
いつも美味しいお菓子のお相伴に与り、
香しい墨の匂いに包まれながら、
姿勢を正して、筆を運ぶひとときは、なんとも、贅沢な時間です、、、
母性と女らしさが欠落しているせいか、、、
苦手だった“母”や、”女”の字が、お陰様で何とか書けるようになりました。
ありがとうございます!
そのお習字教室の忘年会でした。
去年と同じ、木曽路。
おいしいご飯を頂きながら、いろんな悩みや、グチを、
こぼすこぼす、しゃべるしゃべる、笑うこと、笑うこと、、、
なんだか、すっかりと、肩の荷を下ろしたような、、、
・・・ってことで、どっこいしょ!、
おばさんたちの年が暮れてゆきます、、、(^-^)v
この豪華な品々に、デザートまでついて、
なんと、1500円!、
watanabeさま、いろいろとありがとうございました、、、
Kona Salon
のパンクラス、デニッシュでした。
美しい道具の数々、、、
これもまた、コナサロンのたのしみのひとつです。
恭子さんとふたり、
素敵ねぇ、こういうのを使う暮らしが夢だったわね、、、
・・・、と、うっとり、、、
内容説明
東野圭吾作家生活25周年特別刊行、第1弾
ここから夢に羽ばたいていく、はずだった。
大切な人を守りたい、それだけだった。
誰も信じなくても、自分だけは信じよう
――加賀シリーズ最高傑作、書き下ろし!
「新参者」のほうが、わたし的には、面白かったかも、、、
加賀恭一郎シリーズを手に取ると、
どうしても、阿部君が目に浮かんでしまう。
それにしても、
この美しいタイトル、この美しいカバーデザイン。
手に取らずにはいられない、、、
★★★☆☆
「霊獣は国の護り」
麒麟は、聖人が現れる前ぶれとして姿を現す、
縁起の良い霊獣と信じられてきました。
内容
チョン…鋭く冴えかえった拍子木の響き(柝の音)が、光乃のその後の運命を決めた。
歌舞伎者の家に奉公にあがった光乃は、
のちに不世出の名優と謳われた御曹司・雪雄に仕えるようになる…
女たちが夢を見つつ生きた長い歳月の哀歓を、玲瓏たる文体でつむぎだす宮尾文学の精華。
女の一生を描かせたら、
まずこのお方の右に出る者は居ない、と思っております。
歌舞伎好きだった母のお供で、なんどか歌舞伎座に参りましたが、
その都度船をこいでしまう無粋なわたし、、、
そんなわたしでも、幕開けを知らせる拍子木の、
空を切り裂き力強く響きわたる析の音には、全身が粟立つ思いを致しました。
析の音、きのね、、、
「きのね」に心を打たれた光乃の波乱万丈の一生のお話です。
一世を風靡した海老様こと、
十一世市川團十郎の妻、千代が光乃のモデル。
その凄絶な生き様には、言葉を失います。
梨園に興味のないわたしですら、
時のたつのを忘れて夢中になる素晴らしい本。(上下巻)
・・・、古い本ですので、図書館で待たずに借りることができます。
★★★★★
AKIKOさん、素敵なブックガイドを、ありがとうございます!
●牛肉とじゃがいものビール煮
料理勘ゼロの私は、レシピに写真がないと、あまり作る気になれないんです。
カラー写真があると、これくらい、火を通せばいいんだな~、
これくらいとろみをつけるんだな~、とか、
百聞は一見にしかず、、、わたしにも、わかります。
けれども、この本には、ほとんど写真がありません。
それなのに、出来上がりがイメージできる、不思議な一冊です。
マヨネーズ味ではない、ごぼうのサラダの美味しさを知ってから、
このごろは、こればかりです、、、(^-^)、
この本の以前のリポートは こちらから、、、
・・・tomoさん、いつもありがとうございます♪
2007年に訪れた山手西洋館のイギリス館で、ひとめぼれした、
クリスマスデコレーション!、
いつか、この先生に教わりたいという願いが、ついにかないました。
クリスマスの飾りや意味、それぞれの国の風習などのレクチャーと、
ナチュラルリース作り。
・・・、場所は、自由が丘のおしゃれな、、、
今ではふつうの小太りの中年おばさんの私ですが、
中学生の時は、クラスイチのちびで、がりがりであだ名はビアフラ、、、
…って、お若い方はご存じないでしょうか、、、
何とかして、少しでも太りたかったわたしは、
毎日ケーキを一つずつ食べることにしたのです。
ところが、無理やり食べ続けたせいで、
ケーキが大っ嫌いになってしまったのです。
そんな私でも、食べることができたケーキは、
ベイクドチーズケーキとモンブランのふたつだけでした。
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