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2011年12月26日 (月)

うるしの、うつわ


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この脚付きのお膳と、六枚組のお皿は、、、

近所の旧家、Aさん宅の蔵出しで買い求めたもので、両方で2千円!、
お膳は、お正月のお餅や、お雛さまを飾るときなどに重宝しております。

漆のうつわの、、、




 

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2011年12月23日 (金)

被災者が手縫いする復興ぞうきん



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被災地岩手では、余剰物資のタオルで、
雑巾を手縫いしていらっしゃるサロンがあります。
何もかも失って、そんなとき、もし、わたしだったら、
顔見知りの方々と集い、笑ったり泣いたりしながら、
チクチクとお針をする場所があったら、
それは、どんなにか、なぐさめになるだろうと思います、、、
雑巾は、一枚、300円です。

 

 

 

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2011年12月21日 (水)

パンクラスのパンナイフ

 

 

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料理コンプレックスのつよい私は、調味料に頼ります。
(
生活クラブのもの、中心ですが、、)
・・・一度に使う量は、ほんのわずかですもの、、、
それで、少しでもおいしいものが作れたら、しめたもの♪

同じ理由で包丁も、自分で研ぎます。
すっと、きれいに切れていると、それだけで美味しそうに見えますもの、、、
見よう見まねでも、熟れたトマトがすうっと切れると気持ちがいいです。
難しく考えないで、砥石はひとつだけ、よく水にぬらして、
十円玉が入るくらいに浮かして、砥石全体に、、、
・・・もちろん、プロの仕事とは比ぶべくもありませんけど、、、
ところが、パンナイフは、、、





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2011年12月19日 (月)

香月先生のお習字教室



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香月先生のお習字教室に通い始めて、はや一年が経ちました。
・・・途中三か月ほどお休みしましたが、、、

お教室の五人ほどの諸先輩方は、みなさま、有段者でいらっしゃるので、
わたしなぞ、まったく、まるで、問題外のひよっこ、、、
・・・、そのせいか、張り合うこともなく居心地は上々。

いつも美味しいお菓子のお相伴に与り、
香しい墨の匂いに包まれながら、
姿勢を正して、筆を運ぶひとときは、なんとも、贅沢な時間です、、、
 


母性と女らしさが欠落しているせいか、、、
苦手だった“母”や、”女”の字が、お陰様で何とか書けるようになりました。
ありがとうございます!










 

木曽路にて、、、②





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そのお習字教室の忘年会でした。
去年と同じ、木曽路
おいしいご飯を頂きながら、いろんな悩みや、グチを、
こぼすこぼす、しゃべるしゃべる、笑うこと、笑うこと、、、
なんだか、すっかりと、肩の荷を下ろしたような、、、
・・・ってことで、どっこいしょ!、
おばさんたちの年が暮れてゆきます、、、(^-^)v






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この豪華な品々に、デザートまでついて、
なんと、1500円!、
watanabe
さま、いろいろとありがとうございました、、、











2011年12月14日 (水)

Kona Salon のパンクラス、デニッシュ



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Kona Salon
のパンクラス、デニッシュでした。
美しい道具の数々、、、
これもまた、コナサロンのたのしみのひとつです。
恭子さんとふたり、
素敵ねぇ、こういうのを使う暮らしが夢だったわね、、、
・・・、と、うっとり、、、


 

 

 

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2011年12月12日 (月)

東野圭吾著 “麒麟の翼”

 

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内容説明
 
東野圭吾作家生活25周年特別刊行、第1弾
 
ここから夢に羽ばたいていく、はずだった。
 
大切な人を守りたい、それだけだった。
 
誰も信じなくても、自分だけは信じよう
 
――加賀シリーズ最高傑作、書き下ろし!



「新参者」のほうが、わたし的には、面白かったかも、、、
加賀恭一郎シリーズを手に取ると、
どうしても、阿部君が目に浮かんでしまう。

それにしても、
この美しいタイトル、この美しいカバーデザイン。
手に取らずにはいられない、、、

★★★☆☆

「霊獣は国の護り」
麒麟は、聖人が現れる前ぶれとして姿を現す、
縁起の良い霊獣と信じられてきました。




宮尾登美子著 ”きのね” ☆


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内容
チョン…鋭く冴えかえった拍子木の響き(柝の音)が、光乃のその後の運命を決めた。
歌舞伎者の家に奉公にあがった光乃は、
のちに不世出の名優と謳われた御曹司・雪雄に仕えるようになる…
女たちが夢を見つつ生きた長い歳月の哀歓を、玲瓏たる文体でつむぎだす宮尾文学の精華。


女の一生を描かせたら、
まずこのお方の右に出る者は居ない、と思っております。
歌舞伎好きだった母のお供で、なんどか歌舞伎座に参りましたが、
その都度船をこいでしまう無粋なわたし、、、
そんなわたしでも、幕開けを知らせる拍子木の、
空を切り裂き力強く響きわたる析の音には、全身が粟立つ思いを致しました。
析の音、きのね、、、
「きのね」に心を打たれた光乃の波乱万丈の一生のお話です。

一世を風靡した海老様こと、
十一世市川團十郎の妻、千代が光乃のモデル。
その凄絶な生き様には、言葉を失います。
梨園に興味のないわたしですら、
時のたつのを忘れて夢中になる素晴らしい本。(上下巻) 
・・・、古い本ですので、図書館で待たずに借りることができます。

 

★★★★★

AKIKO
さん、素敵なブックガイドを、ありがとうございます!








2011年12月 9日 (金)

We Will Always Remember You

 

 .
昔、むかしのモデル仲間で、メンクラや、ポパイの専属、
木村東吉さん のサイトで紹介されていた動画(日本語字幕)です。
思わず知らず、熱いものがこみあげてきます、、、
涙がぽろぽろ、、、

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2011年12月 7日 (水)

有元葉子さんの本、、、



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●牛肉とじゃがいものビール煮
料理勘ゼロの私は、レシピに写真がないと、あまり作る気になれないんです。
カラー写真があると、これくらい、火を通せばいいんだな~、
これくらいとろみをつけるんだな~、とか、
百聞は一見にしかず、、、わたしにも、わかります。
けれども、この本には、ほとんど写真がありません。
それなのに、出来上がりがイメージできる、不思議な一冊です。






 

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マヨネーズ味ではない、ごぼうのサラダの美味しさを知ってから、
このごろは、こればかりです、、、(^-^)

この本の以前のリポートは こちらから、、、
・・・tomoさん、いつもありがとうございます♪





 

 

 

 

2011年12月 5日 (月)

憧れのクリスマスデコレーション

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2007
年に訪れた山手西洋館のイギリス館で、ひとめぼれした、
クリスマスデコレーション!、
いつか、この先生に教わりたいという願いが、ついにかないました。
クリスマスの飾りや意味、それぞれの国の風習などのレクチャーと、
ナチュラルリース作り。

・・・、場所は、自由が丘のおしゃれな、、、




 

JUNOESQUE BAGEL


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JUNOESQUE BAGEL (ジュノエスクベーグル)
レクチャーの合間に、
おいしいパンと、クラムチャウダー、サラダ、ミニデザート、、、
どれも、これも、すっごくおいしい!、
すみません、あの~、、、このつくり方も教えていただけませんか~♪
 .

さて、レクチャーとレッスンは、、、








 

2011年12月 3日 (土)

器の店 ななかまど


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自由が丘に来ると必ず立ち寄る小さな器の店。
いつもは三割引きですが、
歳末なので、四割引きと伺い、大好きな鳥獣戯画の器を、、、
5880円をふたつで11760円のところ、7056円に!、

ご一緒したahbonさんは、
カフェオレボウルふたつと小ぶりのご飯茶碗を、、、

前回のリポートは、 こちら から、、、












モンブランのなぞ




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今ではふつうの小太りの中年おばさんの私ですが、
中学生の時は、クラスイチのちびで、がりがりであだ名はビアフラ、、、
…って、お若い方はご存じないでしょうか、、、

何とかして、少しでも太りたかったわたしは、
毎日ケーキを一つずつ食べることにしたのです。
ところが、無理やり食べ続けたせいで、
ケーキが大っ嫌いになってしまったのです。
そんな私でも、食べることができたケーキは、
ベイクドチーズケーキとモンブランのふたつだけでした。
















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2011年12月 1日 (木)

thank you for coming、、、800,000 アクセス!




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コメントの少ない地味なボログですが、
おかげさまで、カウンターが、80万を越えました~!
一日なんと、5~600アクセスも、、、ありがとうございます♪、(*^_^*

毎日、たくさんの方が来てくださいますが、
目に浮かぶのほんの数人で、あとは、いったいどこのどなたが?、
・・・と、不思議に思いつつ、、、
 
「一銭にもならないのに、ほ~んと、きぬえ、ヒマだよね」
・・・と、あきれられながら、、、


いつ、ふっつりやめちゃうかもしれませんが、
それまでは、今しばらく、どうぞ、よろしくお願いします、、、(^-^)











 

 

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