万城目学著 "プリンセス・トヨトミ”
内容紹介
女子になりたい中学生・大輔と彼を守ってきた幼馴染の茶子。
彼らが暮らす空堀商店街に、会計検査院の調査官3人の手が伸びる。
心踊る冒頭、でしたのに、、、
途中からなんだか、辻褄あわせに汲々としているような気がして、
大人気のベストセラーですけれど、、、私には、いまひとつでした。
・・・、余談ですが、ミラクル鳥居は、経済評論家の森永卓郎氏が重なりました~、、、
★★★☆☆
本文より、心に残ったひとことは、、、
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どれほど弁が立とうと、知識があろうと、ウソをついている人間は所詮弱い。
世の中で最も強いのは、正直に行動する人間である。
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