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2011年10月11日 (火)

ロシア民謡と歌曲の世界


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復興祈り奏で続ける、ロシア女性トリオ、
カチューシャ
のコンサートに行って参りました
今回はモスクワ音楽院オーボエの名手も共演。
ソプラノ歌手の方が急病で、代わってタレント性抜群のバス歌手の方が、、、

達者な日本語を話されるピアニストのエレーナさんの腕前には、
言葉を無くして聞きほれてしまいました。そして、
バス歌手の方の188㎝の長身から繰り出す、圧倒的な声量、、、
うちのおじさんも、
「日本人には出せない声だなぁ、、、いやぁ、すごかった!、やっぱり、生の声はちがうなぁ、」と
すっかり感心感動の様子、、、

Tさんのおかげで、しっとりとした古都の鎌倉の夕べを楽しむことができました。
いつも、ありがとうございます、(^^)
主催者の方に教わったのですが、
カチューシャとはロシアではよくある女性の名前、エカテリーナの愛称だそうです。
第二次大戦時、ソ連が使用したロケット弾の名前も、
その発射音が女性のかなきり声のようなのでカチューシャと呼ばれたとか、、、
日本ではヘヤバンドをカチューシャと呼んでいますが、
これは大正時代に新劇の松井須摩子がロシア演劇の主役を演じた時、
あのヘヤバンドをしたことからその名がつき定着したもののようです。















 

 

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