青山 サバティーニ
元モデル仲間四人で集まり、
その昔、デザイナーのイッセイさんのお気に入りだったというサバティーニへ。
わたしは、初めてでしたが、みんなも四半世紀ぶりとか、、!
« 2011年7月 | トップページ | 2011年9月 »
元モデル仲間四人で集まり、
その昔、デザイナーのイッセイさんのお気に入りだったというサバティーニへ。
わたしは、初めてでしたが、みんなも四半世紀ぶりとか、、!
わたしは、オンチですし、
クラシック音楽の素養なぞ、かけらも有してはおりませんが、
先日、テレビで指揮者の佐渡裕氏の特番を見て、一気に大、大、大ファンになってしまいました!、
これほど、強くて、やさしくて、温かい人を、久しぶりにみました。
輝く発光体の太陽のような、このおじさんのそばに、行ってみたくなりました!、
6/18、朝日新聞朝刊「be」フロントランナーより、、、
5月22日。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の本拠地での定期演奏会最終日。
オーケストラが引き揚げても、喝采はやまなかった。
ひとり、ステージに戻ってきた燕尾服の佐渡裕さん(50)は、男泣きに泣いていた。
オーケストラは、187センチの長身からほとばしる「言葉」すべてに反応し
ひとつの生き物であるかのようにうねりながら、立体的で多彩な響きを奏でてくれた。
「幸福感で、途中から涙が止まらなくて。
自分が指揮しているんじゃないような、不思議な感覚でした」
小学校の卒業文集に「ベルリン・フィルの正指揮者になる」と書いた夢の第一歩は、
地元紙が「ベルリン・フィルは、どのデビュー指揮者に対しても
これほど献身的に演奏するわけではない」と述べる「大勝利」となった。
「オレはジャガイモを見つけた。
まだ泥がいっぱいついていて、すごく丁寧に泥を落とさなければいけない。
でも泥を落としたときには、みんなの大事な食べ物になる」
1987年、タングルウッド音楽祭で、
佐渡さんを見いだした指揮者、故レナード・バーンスタインは言った。
音楽エリートとは違う道を歩いてきた「雑草」育ちだ。
地元・京都の公立高音楽科から進んだ芸術大での専攻はフルート。
卒業後、本格的に指揮者を目指すが、ほぼ独学だった。
関西二期会の副指揮者を務めながら、ママさんコーラスや女子高の吹奏楽部などを指導する日々が続いた。
25歳。思い切って応募したのが、若手音楽家の登竜門として知られるタングルウッド音楽祭だった。
「雑草」の履歴書はゴミ箱に。
だが同封したビデオが小澤征爾さん、バーンスタインの目にとまり、道がひらけた。
フランスを中心に欧州で着実にキャリアを積んできたが、国内ではなお「雑草」のイメージが強い。
アマチュアが集う「1万人の第九」の指揮や、
テレビ番組「題名のない音楽会」の司会などを引き受け、普通の人のそばに居続けているからかもしれない。
渋滞がなによりも苦手のおばさんですが、
どうしても行ってみたいところがあり、週末に、渋滞覚悟で早めに繰り出しました。
ところが思いのほか空いていて、早く着いたので、オルゴールの森へ、、、
スタッフの地震対策のお話など伺い、流石はうかいと、ひたすら感心していると、
居並ぶうちの一台の演奏を聴かせてくださいました。
とても単体の楽器とは思えない、重厚なハーモニーを奏でる、
歴史的なオルゴールの音色に思わず釘付けに、、、
タイタニックモデルの生演奏も聴くことができました。
1912年製のウェルテ社のオーケストリオンで
タイタニックモデルのニックネームを有するものです。
悲劇の豪華客船タイタニック号の一等船室のサルーンに設置されるべく
特別に製作されたものですが、製作が間に合わなかった為に、出航に間に合わず、
実際にはタイタニック号に乗せることができなかったという
ドラマチックな歴史を持つ特別な楽器です。
その為、8人の音楽家が乗船し、彼らは、この楽器の身代わりとなり海に消えていきました。
フルートやオーボエなどの管楽器は勿論のこと、
バイオリンやヴィオラ、コントラバスといった弦楽器の音をだすさまざまな材質、
形状、サイズの263本のパイプの他、
大太鼓やシンバルが組み込まれており、豊かでありながら、繊細な名演奏をします。
特にフィルハーモニックオルガンと呼ばれる
特定のオルガニストの演奏を再現できる機構を組み入れたものです。
前回、1月末に訪れたときのライトアップされた夜のオルゴールの森は、、、
↓
お昼を食べて、洗濯物をとりこんで、、、午後二時過ぎ、タイマン夫婦は、
UKAI 河口湖オルゴールの森 へ出発~♪、、、
四時すこし前に到着、、、
・・・、世界最大規模のダンスオルガン、、
ファンタスティックな、イルミネーション、、、
こちらの、ミュージアムショップでは、、バレンタインチョコを選んで、、、
UKAI オルゴールの森、②は、こちらから、、、
素敵なメンバーと、ステキなお店で、おいしいランチ♪
500円ちょっとの前菜のこのお皿は、
ひとつひとつが、とびっきりのおいしさで、
もう~、この時点で、満足、満足、
お盆に家族でお墓参りをして、、、
おいしいお蕎麦を戴きに、九っ井へ、、、
エントランスの石畳は、お品書きに、、、
落ち着いた店構え、、、
おじさんは、天ぷらそば、1900円、、、、
おばさんは、おいし~♪、とろろそば、1000円、、
大好きな、そばぜんざい、、、400円、、、(*^。^*)
庭のしつらえも、さりげなく、、、
離れへとつづく渡り廊下、、、
ご先祖さまのおかげで、
のんびりとした、贅沢な一日を過ごすことができました、、、
ほんとうに、ありがとうございます、、、
® 前にもアップしたことのあるリユース記事です。
クリタさんから、暑中お見舞いが届きました、(^-^)
と言っても、何の事はない、生(なま)ゆかり少々です。
梅干を作る時にできる塩漬けされた赤紫蘇です。
これを干して粉末にすればふりかけのユカリになるのですが、
そんな事をしたら、色も香りも飛んじゃってつまらない。
そのまま使って下さい。たとえば、
みじんにきざんでごはんにまぶす。うまい。
きざんでチラシ寿司の具にしても勿論結構。
イワシを煮る時にも梅干がわりに使えます。と適当にして下さい。
これが、驚きの香りと感動の美味しさで、思わず絶句、、、
クリタさん、流石です!、
たくさん戴いたので、しば漬けを作ってみようと思います。
いつも、ごちそうさまです~♪、
内容(「BOOK」データベースより)
バレー部の「頼れるキャプテン」桐島が、突然部活をやめた。
それがきっかけで、
田舎の県立高校に通う5人の生活に、小さな波紋が広がっていく…。
野球部、バレー部、ブラスバンド部、女子ソフトボール部、映画部。
部活をキーワードに、至るところでリンクする5人の物語。
第22回小説すばる新人賞受賞作。
キャッチーなタイトルに一瞬で魅せられて、
この本を手に取りました、が、
・・・、期待が、大きすぎました、、、
オムニバス形式の青春小説です、が、
、、、え、桐島さん、出てこないの?
ただひとつ、
真なるものは、なんなのか、、、
ダサい映画部の子たちが、くっきりと心に残りました。
★★★☆☆
『内容紹介
「ヤドカミ様、僕の願いを叶えて」
行き場のない思いを込めた他愛ない儀式がやがて……。
子供たちの切実な心が胸に迫る俊英の傑作!
第144回直木賞受賞作品。』
夜の闇に沈むと、焼かれたヤドカリたちが、
はさみをふりあげ、ざわざわと押し寄せてくる。
暗い井戸の底を覗き込むような、不気味さ、、、
狂気を秘めた、この類の暗い純文学は、
・・・、今のわたしには、、、あまりにも重く、息苦しい、、、
★★☆☆☆
最近のコメント