踏ん張る地元紙、東海新報
4/19、朝日新聞より以下に一部転記します。
エンジン全開を示す黒煙を吐き出しながらも転覆してゆく漁船たち。
右から左から流れ入る、粉々に砕けた集落の瓦礫の帯・・・
大津波が襲う岩手県大船渡湾を、高台の社屋から見つめていた、
地元紙、「東海新報」の鈴木社長。
発行部数、1万7千部。その半数の契約地域を大震災が直撃した。
スポンサー企業の八割も業務停止に、、、
燃料も資材も限られる中、従来の8ページを半分に減らして、当面はモノクロ印刷でしのぐことに。
給料半減、ボーナス残業代ゼロ、それでも、
「被災の現場に暮らしながら発信し続ける。それが最大の武器になるはず」
みんながそう信じてる。
この新聞社から、津波を逃れた新刊が出版されています。
それが、、、こちらです、、、
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