« 2011年6月 | トップページ | 2011年8月 »

2011年7月31日 (日)

油屋店主の旨いものレシピ 油屋ごはん




04867538


内容紹介
東京浅草橋にある老舗油屋の、女性店長がおすすめする、植物油別かんたん料理レシピ。
オリーブオイル、ごま油、えごま油、パンプキンシードオイル・・・
おいしい油は体にもいいんです!




Simg_0642


あべ農園さん
から届いたばかりの、トマトとつるむらさきで、
本を見ながら、あるものでスープを作ってみました♪
・・・、う~ん♪、おいしい、(*^_^*)
他にも、簡単に作れておいしそうなレシピがいっぱい!、

筑波山麓、あべ農園さんからのお便りを一部転記します。

トマトやミニトマトは、もともと南米の野菜です。
アンデス山脈の雨のあまり降らない地域が出身地です。
ジャガイモと同じですね。本来、雨をとても苦手とするので、
「雨よけ栽培」といって、ビニールハウスの中で育てます。
雨は当たらず、しかも、植えてから一回も水遣りをしません。
そんな環境の中、トマトが赤らんできました。
病気にもならず、虫もつかず健康です。
さらに「不耕起」といって、耕さず作っています。
いったん出来上がった土のバランスをひっくり返さずにすむからです。








2011年7月29日 (金)

Kona Salon のパンクラス、ポテトパン





Simg_0624n


Kona Salon のパンクラス
、でした。



Simg_0620


ふっかふかで、おひさまの匂いがしてきそうな、
ポテトパンです~♪



続きを読む "Kona Salon のパンクラス、ポテトパン" »

2011年7月27日 (水)

梅シロップ作り



Simg_0531_3



人一倍、エラーの多いわたしは、ですから、できるだけ、
ひとさまのフォローもします、(^^
「・・・、発注ミスで冷蔵庫が梅でいっぱいなの、、、」
「ん?!、じゃ、協力するね♪」
ってことで、梅シロップを作ることに、、、(^-^)

久しぶりなのでネットで検索してみると、
なんと、冷凍する方法が、、、!
驚きながらさらにサーチしていると、
冷凍もしない、穴もあけない、、、という、
白ごはん.com
に遭遇。

冷凍したものと、しないものの分かりやすい比較検討、
他にも、ネギやみょうがの刻み方、
わさびのおろし方、枝豆のゆで方、
大根や人参の千切り、千六本の切り方など、
きれいなメイキング画像が添えられた数々に、
思わず引き込まれ、時の経つのも忘れて見入ってしまいました。
一切の無駄をそぎ落とした、素朴で温かみのあるサイトは、
つよいこだわりのもとに丁寧に造りこまれていて、
十分な見応えがあります。

梅シロップは、もうとってもおいしくって、
あっという間に戴きました~♪、
トミーさん、ありがとうございます!、(^-^)







2011年7月25日 (月)

タチアナ・ド・ロネ著 ”サラの鍵”



51g3tuge4l__sl500_aa300__2


途中で何度も本を閉じたくなって、それでも最後まで読まなくてはいられない、、、

内容
 
パリで平穏に暮らす45歳のアメリカ人記者ジュリアは
 
戦時中にこの街で起きたユダヤ人迫害事件を取材することに。
 
しかしその事件が彼女の、そして家族の人生を深く、大きくゆさぶりはじめる…。



レジスタンス運動といえば、フランス。
自由と平等、博愛の国とばかり思っていたけれど、フランスの警察によるユダヤ人狩り。
こんな闇の部分もあったとは、、、

やれパールハーバーだの、南京大虐殺だ、広島、長崎、従軍慰安婦、、、と、
互いの過去の所業をあげつらって、
非難しあうような不毛な議論をするつもりはこれっぽっちもありません。

たいせつなことは、
過去を振り返り、歴史を学び、過ちを繰り返さないことではないでしょうか、、、
どこにでもいる、誰の心にも巣食う闇を、この本は容赦なく炙り出します。

千年に一度といわれる厄災のあと、不安と喧騒の入り混じった、
ナチス台頭前夜のドイツに酷似しているといわれる今こそ、
過去に学ぶべきときだと思います。

もずさん、素晴らしい本をご紹介くださり、ほんとうにありがとうございます。


















ノーマン著 "バターン 死の行軍”



51j8yqtkel__sl500_aa300__2



朝日新聞、読書欄より一部転記します。

1941年、日本軍はマニラを攻略。
 
激戦の末、米軍とフィリピン軍は降伏した。
 
捕虜7万6千人がバターン半島南端から、
北へ100キロの鉄道駅まで、歩いて移動させられた。

 
食料も飲み水もほとんど与えられず、赤痢やマラリアに襲われ、
倒れれば容赦なく監視兵に銃剣で刺し殺された。


「炎天のもと腐りはじめた死体には、まもなく蝿がたかった。
 
 日中には、蝿のほか、野良犬や野生の豚もやってきた。
 
 夜間には死体の臭いに引かれて巨大な肉食トカゲが山から出てきたが、
 
 腐肉を思うさま食い荒らしたのはカラスだった。
 
 膨張した死体の上に何羽も舞い降りてきて、、、、」

戦後、日本人は、戦争で死んだ日本人のことは思い浮かべても、
 
他国の死者たちを思い浮かべることはほとんどないまま、
今日まで歩んできたのではなかったろうか。

 
戦争の悲惨と戦場の死の不条理は、
 
国境を越える「人類の記憶」としてこれから長く語り継がれねばならない。
 


全米ベストセラーのこの本を、もう今のわたしは、、読むことができません、、、











2011年7月23日 (土)

ラーメン博物館で、久留米 大砲ラーメン




Simg_0468_2


プチ贅沢な週末の外食シリーズ、家族で、ラーメン博物館へ。
長男のリクエストで、久留米 大砲ラーメン。
三人は、とんこつスープの煮込み時間は半世紀という、
呼び戻しスープの基本、ラーメン、730円。






Simg_0469


LDLコレステロール186のわたしは、、、ほんの気持ちですけど、(^^
肉の代わりに海苔・ネギが沢山、のりネギラーメン、750円。

前回のラー博は、、、                              











新横浜 ラーメン博物館




Sdsc_0005name


久しぶりに、行ってみました。
それにしても、とにかく、絵になるところです、




Sdsc_0060name


隅から隅まで、こだわりぬいて、入念に作りこまれていて、
そのエネルギーに圧倒されます。




Sdsc_0036name


階下の窓からは、
トントンと包丁の音が、、、




Sdsc_0047naem


天井は、青から赤へと、そしてまた、青へと、ゆっくりと変わってゆきます。
この夕焼け商店では、
なつかしい駄菓子を買うことができます。




Sdsc_0054name


まさに、”ALWAYS 三丁目の夕日 ”の世界・・・!
スナックの二階の窓の外には、ボクシングのグローブとオムツ干しが・・・!
新横浜駅近くのビルのなか、なんです、、、
タイムトリップして、楽しめます。




Sdsc_0064


いくつかのラーメン店のうち、今回は佐野実氏のお店に・・・、




Sdsc_0032name_2_2

Sdsc_0025_2


以前は入場料800円でしたが、300円に値下げしていました。
ラーメン博物館は、こちらから















2011年7月21日 (木)

すずめさんの、本格中華粥




Simg_3357



休日のあひるご飯に、ぴったりの一品。
香菜(パクチー)大好き!、のわたしには、こたえられないおいしさです、(*^_^*

が、、、
前にスーパーで、香菜をカゴに入れたとき、
一緒にいたM子さんが、「それ、なに?、どんな味なの」と、聞くので
ほんの3ミリ、爪の先ほど、テストしてもらうと、
いきなり、M子さんの顔がまっしろに・・・

そして、ひとこと・・・
   「・・・カメムシ、食べたかと思った・・・・!」
   「食べたことあるの~?、カメムシ!」
これには、オオウケ、なのでした♪、(^o^)

最強のデトックス野菜といわれる、香菜。
これが大好きってことは、わたしの血、汚れてるってこと?、
きっと、M子さんの血は、きれいなんだな~、、、、
  もちろん、苦手な方は、パクチー無しでも、充分においしいお粥です、(^-^)
作り方は、、、





続きを読む "すずめさんの、本格中華粥" »

2011年7月16日 (土)

踏ん張る地元紙、東海新報


Toukai

 


4/19
、朝日新聞より以下に一部転記します。

エンジン全開を示す黒煙を吐き出しながらも転覆してゆく漁船たち。
右から左から流れ入る、粉々に砕けた集落の瓦礫の帯・・・
大津波が襲う岩手県大船渡湾を、高台の社屋から見つめていた、
地元紙、「東海新報」の鈴木社長。

発行部数、1万7千部。その半数の契約地域を大震災が直撃した。
スポンサー企業の八割も業務停止に、、、
燃料も資材も限られる中、従来の8ページを半分に減らして、当面はモノクロ印刷でしのぐことに。
給料半減、ボーナス残業代ゼロ、それでも、
「被災の現場に暮らしながら発信し続ける。それが最大の武器になるはず」
みんながそう信じてる。



この新聞社から、津波を逃れた新刊が出版されています。
それが、、、こちらです、、、








モス バーガーでブランチ♪


Simg_0395


週末のブランチに家族でモスへ、、、
長男は、モスバーガー、¥320
(次男は、ロースかつバーガー、¥350、、、)




Simg_0400


ドリンクとオニポテセットで、¥350




Simg_0399



なぜか、昔からモスバーガーが好きなのは、、レタスが好きだからだ、と思う、(^^
ずいぶんモスには、通ったのに、話題のライスバーガーも食べたことがない。
いつも、今日こそと思いつつ、どうしてもテリヤキバーガーを頼んでじゃう~、、、
ついにはじめて、テリヤキ以外の、
B.L.T.
490、、、おじさんも、、、

・・・、わたし的には、やっぱり、テリヤキバーガーに軍配かな、(^^

今度は、ライスバーガーにチャレンジしてみよっと、、、







2011年7月10日 (日)

モンスーンカフェ・・・たまプラーザ





Simg_0257_2


あまり、外食はしないほうでしたし、メニューを見ては、
わ、高~い!・・・、これ、うちで作れば?、、、
なんて考えちゃう、貧乏性のわたしですが、
3/11
以来、プチ贅沢に、変わりました。
友だちのジュンペイも、一生懸命、お金落としてるというし、、、
リピしてるお店ばかりなので、アップしてませんが、
あれから、、、ほぼ毎週末、外食です、(^^




Simg_0252_2


混んでるところがなによりも苦手ですが、
働いている長男が平日は帰宅が遅いので、どうしても、週末になります。
この店は、ママ友と三人で、十年以上前に一度来たことがあります。
異国情緒たっぷりの素敵なお店です。



Simg_0260


・・・、が、わたしは、じつは、ニョクマムが苦手で、、、(-.-)
生春巻 ゴイクン




Simg_0282


おじさんは青島ビール、わたしはグァバハイを、、(^_-)-
ハンドルキーパーがふたりもいるので、平和です、、、
・・・、年を取ると、いいこともあります、、、(^^
それから、、、

続きを読む "モンスーンカフェ・・・たまプラーザ" »

2011年7月 6日 (水)

k,m,p, "エジプトのききめ。”





 B15hyousi


内容(「BOOK」データベースより)
 
ムラマツエリコ、ながわみどり共著。
 
現代エジプトに振り回され、古代エジプトに圧倒される。
 
旅のあいだの、まいにちの温度差とか。
 
キモチイイ、とかスバラシイ、とかわくわくしたり、ぞくぞくしたり、
 
とにかく、エジプトに何回も行っちゃうワケみたいなものを。
 
スキとかキライとかを超えてクセになる「ききめ」の部分。だからまた、エジプト。
96
年刊「エジプトがすきだから。」の続編。

 

子供のころの夢は考古学者だったわたしの、
永遠のあこがれ、エジプト。
すっかり気力体力が失われたおばさんに、
異国のにおい、強烈な熱、ざらざらとした砂、べっとべとの感触、ねっとりとした視線、、
驚くべき臨場感と、感動をもたらしてくれる素晴らしい一冊。
★★★★☆ 
以下、本文より、、、








続きを読む "k,m,p, "エジプトのききめ。”" »

2011年7月 4日 (月)

節電な夏、、、

 

Simg_0518


®2011年7月にアップしたリユース記事です。

どこもかしこも、みんな、すごく一生懸命に節電していて、
それは、もう、本当に感心するばかり、、、
だけど、うちは、、、
契約アンペア40、、、へたれのおばさんは、とても、下げられそうにない、、、
節電は、一人ひとりが、無理することなく、本当に必要な量を考えて使う
これが一番だと思います。
(写真上は、アイロンをかけてもらうのを大人しく待ってるシャツのみなさん

二十年以上前に、この家を建てたとき、
建売りでしたが建つ前でしたので、簡単な間取りの図面を自分で書きました。

当初の図面にあった吹き抜けは、冷暖房が効かなくなるので却下して、
同じ理由で、リビングもひとまわり小さくして、
火を使う台所とリビングは、L字型に仕切りました。
お風呂の残り湯で洗濯するので、風呂場のすぐ隣に洗濯機パンを置き、
風が通るように、窓をあちこちに取りました。








 

Simg_1406b



窓の外の植栽は、夏は日陰を作り、冬は、暖かい陽射しを取り込めるように、
落葉樹のグリーンカーテン、、、
清楚な白い花のヤマボウシ、真っ赤な実を鈴なりにつけるゆすら梅などを。
夏は、すだれを掛け、扇風機が、、、七台ありま~す
!、

東南角地の我が家は、
午前中、東面の窓は、雨戸を閉め、カーテンも閉めて、陽射しをシャットアウト!、

これをすると留守宅みたいで防犯上の問題もあるけれど、
そこは、玄関ドアを網戸にして、南面を開け、洗濯物を干しまくることで、在宅をアピール。
日除けのテントも大枚はたいて設置して、網戸で暮らすことを前提にしたおうち、です。


節電と放熱を下げるためにも、電球型蛍光灯(電球色)、

  ・・・、これは、安くなかったので、LEDに変えるのは、切れたら順次、、
冷蔵庫の設定温度は、夏は中、冬は高です。

物置になってる屋根裏部屋の暑さは息もできない位なので、ソーラーの換気扇を設置しました。
スイッチ付きテーブルタップは、あちこちで使ってます。


こうして、かき氷を食べながら、、、

何とか、かんとか、やり過ごしてきましたが、
更年期でほてりに苦しむようになったおばさんは、
・・・、とにかく、暑い!、、、我慢できない~、、、

そこで、みんな考えることを考えました。
ソーラーパネルの設置です!、

ところが、、、






続きを読む "節電な夏、、、" »

« 2011年6月 | トップページ | 2011年8月 »

大好きな本

  • あさの あつこ: バッテリー
  • サガン: なんでも
  • チャンドラー: 長いお別れ
  • ブレイディみかこ: ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
  • ユン・チアン: ワイルド・スワン
  • 三浦 しをん: まほろ駅前多田-
  • 中坊 公平: 金ではなく鉄として
  • 中脇初枝: 世界の果ての子供たち
  • 伊与原 新: 八月の銀の雪
  • 伊坂 幸太郎: 重力ピエロ
  • 住井 すゑ: 橋のない川
  • 冲方 丁: 天地明察
  • 原田 マハ: 太陽の棘
  • 司馬 遼太郎: 竜馬がゆく
  • 吉田 修一: 国宝
  • 和田 竜: のぼうの城
  • 夏川 草介: 神様のカルテ
  • 天童 荒太: 永遠の仔
  • 妹尾 河童: 少年H
  • 宮田 輝: 流転の海
  • 小川 洋子: 博士の愛した数式
  • 山崎 豊子: 沈まぬ太陽
  • 山崎 豊子: 大地の子
  • 山本 周五郎: なんでも
  • 山本文緒: 自転しながら公転する
  • 山田 詠美: アニマルロジック
  • 帚木 蓬生: インターセックス
  • 帚木 蓬生: 三たびの海峡
  • 恩田 陸: 蜜蜂と遠雷 
  • 新田 次郎: アラスカ物語
  • 東山 彰良: 流
  • 桐野 夏生: グロテスク
  • 沢木 耕太郎: 深夜特急
  • 浅田 次郎: 壬生義士伝
  • 浅田 次郎: 中原の虹
  • 畠中 惠: しゃばけ
  • 百田 尚樹: 永遠のゼロ
  • 百田 尚樹: 海賊とよばれた男
  • 石森 延男: コタンの口笛
  • 石田 衣良: 4TEEN
  • 篠田 節子: 長女たち
  • 金城 一紀: GO
  • B・パーカー: スペンサー
無料ブログはココログ