美談?、パフォーマンス?
いろんなひとたちが、被災地を見舞ってる。
テレビクルーを引き連れて、それは、美談かもしれない、パフォーマンスかも知れない、、、
でも、決めるのは、被災地の人たちで、わたしたちじゃない。
なぜって、だって、被災地の人たち、ほんとうにうれしそう。
石原軍団を前に、ぴょんぴょん飛び跳ねて、はしゃいでるおばさんを見ると、
わたしまで、うれしくなって、いっしょに飛び跳ねたくなっちゃうもん、、、
さかなくんのまわりを取り囲む、人、人、人、、、
シャツにサインしてもらった小さな女の子は、”洗わない~”と、満面の笑顔、
屋内退避指示地域に指定されて、物資が届きにくい福島・いわき市の状況に見かねた
タレント江頭2:50がトラックで3月20日頃物資を届けたという。
本人は黙っていたけど、感動した被災地の人がネットに書き込んで、この話が広まったとか、、、
そして、がれきの山と戦い、
遺体を捜索する毎日の自衛隊員の疲労は、極限に達している。
長渕剛が、航空自衛隊松島基地の飛行機の格納倉庫内で行ったライブ、、、
「この国がね、この街がね、絶望に伏してしまって何をしていいか、わからなかった。
何もなす術がなかった。
そんなときにみんなの勇姿、みんなの瞳、みんなの動き(を見た)。
オレは日本がダメかと思った。だけれども、そこに日本があった。
みなさんは日本の誇りです。僕の僕の僕の、大事な誇りです」
スポットライトもない、ろくな音響もない、即席のステージで歌う彼は、、、
それでも、やっぱり、光り輝く、ファースターそのもの、、、
思わず熱いものがこみあげてくる、その彼のステージは、、、
« 笠間焼の、ふくろう小鉢 | トップページ | Kona Salon のパンクラス、パンケーキ »
「3/11 東日本大震災」カテゴリの記事
- ”復興のバトン、贈る手編み 生きる力に”・ご不要の毛糸を寄付♪(2020.03.10)
- 作: 森 絵都、絵: 吉田 尚令 ”希望の牧場”(2022.03.11)
- 四年前の約束、、、気仙沼、アンカーコーヒー(2015.12.07)
- ソーラーの小さな懐中電灯 、LEDネックライトとキャンドル(2018.09.08)
- 脱復興応援、WATALIS (ワタリス)(2015.03.04)
コメント