浅田次郎著 ”中原の虹” ★
『内容(「MARC」データベースより)
「汝、満洲の覇者となれ」と予言された貧しき青年、張作霖。
のちに満洲馬賊の長となる男は、国の未来を手に入れるのか。
隠された王者の証「竜玉」を求め、壮大な冒険がいま幕を開ける。
人間の強さと美しさを描く中国歴史小説。
2006年、初刊』
「珍妃の井戸」を間に挟んで、「蒼穹の昴」の続編。
「蒼穹の昴」を越える、わたし的には更なるナンバーワン、、、
馬賊の頭、張作霖が夢にまで出てくる、、、
天地をひっくり返すような交響楽の調べに酔いしれて、、、
全四巻を読み終えるのが、いかにも惜しい、、、
★★★★★
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