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2010年10月27日 (水)

サン=テグジュペリ作 ”星の王子さま”



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内容
 
サハラ砂漠に不時着した孤独な飛行士と、「ほんとうのこと」しか知りたがらない
 
純粋な星の王子さまとの、ふれあいを描いた永遠の名作。
 


この不朽の名作の良さが分からず、、
何度か読んでみたけれど、やっぱり、よくわからなかった。
小学生のとき、クラスメイトのチータンが、
”寝っころがって読んでほしくない”、というくだりで、
思わず飛びおきちゃった、と言うのを聞いて、
なんて、素直な正直な子なんだろうと、驚いたことを、思い出す。

半世紀を生きて、読み直してみた、けれど、、、やっぱり、、よくわからない、、、
もちろん、狙いも、意図もわからないことは、ないんだけど、
なんというか、、わたしには、よくわからない、、、その良さが、、、

ただ、この挿絵は好き。
星の王子さまミュージアムで、表紙絵のリトグラフを買って、
階段に飾っているくらいに、だ~い好き、、、(^-^)









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読書(あ~さ)」カテゴリの記事

コメント

ワタシも、わっかんね~~~だったよ!


確か、小学生だったよね?
「星の王子さま」父親が買ってきてくれて・・・・・

とっても素敵な本のカンジはしたんだけれど
そのあと、父親が仲人をして
「サン・テグジュぺリが・・・・・・と」
とスピーチで言ったのは、もっとわっかんね~~~
でした

たつのくん、
よかった~、、、(^^ゞ、
ワッかんね~、のが、わたしひとりじゃなくて、、、

わたしの父親も、よく本を買ってくれたんだけど、
もうひとつ、よくわかんね~、本があって、
それが、「床下のこびとたち」
・・・いま、すごい、話題だよね~、、、
小さくなっております、、、(^^ゞ

わたしもわからんかったもんね~。

ただ、バオバブの木というのが、どこかにあるってことだけが、妙に頭の中に残っています。

バオバブ・・この響きが好きでした。

で、全然関係ないけれど、なんじゃもんじゃの木があるの知ってる?

bigmomさん、
え~?、bigmomさんもですか~!
けっこう、いるんですネ、、、わたしだけかと、、(^^ゞ

バオバブの木って、確かに、強力なインパクトがあります。
わたしも、本物が見たい~、と思いました♪

・・・で、なんじゃもんじゃの木って、
ほんとうにあるんですか~?、(+_+)

うちの娘もね・・・こないだ「何度読んでもよくわからないの。どこがいいのかわからないし、でも色んなところで"よい本"って書いてあるし・・・」って言ったんです。
実のところ、私も何度も読み返してはみたけれど(子供の頃ね)やっぱり日本人の心にはすんなり響きにくい、沁みにくい部分があるのではないかと。
「大切なことは目に見えないんだ」っていうくだりを引用する人も多いけど、そういう事を暗示してくれてる本って他にも一杯あるし・・・って思ってしまう。なので「ぶっちゃけマミーにもあんまりわかんないんだよねぇ、良さが」って答えてしまいました。
でも「こんなに長く有名で愛されてる本、ってことは、きっと私たちにはまだわからない素晴らしさがあるんだろうけどね」って一言添えるのを忘れずに・・・

ケリーちゃん、
このコメント少ない地味なボログで、さらに、コメントの少ない読書のポストに、
こんなに、コメントが、、、
やっぱり、不朽の名作なんでしょうね、、、

>こんなに長く有名で愛されてる本、ってことは、きっと私たちにはまだわからない素晴らしさがあるんだろうけどね」
・・・って、フォローが、さすがはケリーちゃんです♪

子供のころ、わたしが圧倒された本といえば、
「太陽の子」と、「コタンの口笛」です、、、
もし、よかったら、、、(^_-)
自分の子供たちは、まったく本を読まないので、
こうして、人の子におススメしているへんなおばさんより、、(^^ゞ

子供に読み聞かせをする目的で良かった子供向けの本と言えば真っ先に思い浮かぶのが「おじいちゃんがおばけになったわけ」です。
私のような単細胞にもじっくり沁みまして、なんど読み返してもグッときてしまいます。
図書館にありますので(私も借りた後自分で買った)是非読んでみてください~
お互いにおススメ、いいですよね!!

ケリーちゃん、
「おじいちゃんがおばけになったわけ」、
知りませんでした、、、
ぜひ、読んでみようと思います、(^-^)
ありがとうございます、

ありますよ~、南じゃもんじゃの木・・正式名称はひとつばたごです。

絵画館を正面に見て右のところの植え込みにあるのですよ~、なんじゃもんじゃが!

どんなもんじゃ!!(^_-)

変換、間違えました。

南じゃもんじゃではなくて、なんじゃもんじゃです。

bigmomさん、
>どんなもんじゃ!!(^_-)
・・・って、バカウケっす、、、(^o^)

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