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2010年8月16日 (月)

小川 糸著 ”食堂かたつむり”


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■おすすめコメント 
恋とともに何もかもを失い、

 
そのショックで声まで失くした倫子は、ふるさとに戻り、小さな食堂を始める。
 
お客様は一日一組。
 
食堂は次第に評判を呼ぶように…。  



読み始めて間もなく、これは、
滅多にめぐり合えることのない、素晴らしい一冊だという予感にふるえました、、、
以下、本文より、、、
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店の名前に、食堂かたつむりはどうかしら、とひらめく。

ロールケーキのようにくるんとふとんに包まったまま、ひとり指を鳴らす。
 
あの、ちいさな空間をランドセルみたいに背中にせおって、
 
わたしはこれから、ゆっくりと前に進んでいくのだ。

・・・、摘んできた山ぶとうを丁寧に洗って煮つめ、パルサミコ酢の仕込みにかかった。
 
完成するのは、十二年後。どんな味に生まれ変わるのか、目を閉じて想像してみる。
 


・・・が、、しかし、、、読み進むうち、
倫子が頭を丸めるあたりで、一抹の不安がよぎり、それは、徐々に膨れ上がり、、、
・・・、しまいには、、、なんだか、とっても、残念なきもちに、、、、

★★☆☆☆















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読書(あ~さ)」カテゴリの記事

コメント

「新刊本」コーナーにあって2年前くらいかな、読んだわ。後味のいい1冊だった。

今、読んでる本が超エグイから余計、そう思うのかな(笑)

typhoonみえこ、
そうなのよね、、これ、映画化もされてたよね、、、
ただ、わたしは、、、
↑に書いたとおりで、後味がいまひとつだったの、、、
なんだか、病んでるように思えて、、、(-.-)

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