つるむらさき
真夏が旬のつるむらさき。
ぬめりと、土くさい独特の風味がありますので、
好き嫌いの分かれる野菜だと思います。
若い頃は、花壇に種をまいておき、
青いものがほしいなという日の夕方、ハサミを持って庭に出て、
このツルムラサキや、モロヘイヤで、よく一品作りました。
とても、丈夫で、どんどん収穫できるのです。
通りがかった人に、これ、どんな花が咲くの、と聞かれるのが、
ちょっと困るのでした、、、(^^ゞ
ほうれん草以上の栄養価があり、
別名インディアンほうれん草とも呼ばれ、
葉物が少なくなる夏場の貴重なミネラル元です。
胃潰瘍、肝臓病、バセドウ氏病、などに薬効があるといわれています。
おひたしにして、アクを抜くとよいのですが、
それですと、この野菜の旨み(薬効)も失われてしまうので、
ごま油で茎から順に葉を炒めて、お酒と醤油で調味して頂きます。
うちの家族は、好き嫌いしていると、
食べるものがなくなるので、みな、きれいに、頂いております、(しかたなく、、、)
● 前にもアップしたことのあるリユース記事でした
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