恒川光太郎著 ”草祭”
内容(「BOOK」データベースより)
団地の奥から用水路をたどると、そこは見たこともない野原だった。
「美奥」の町のどこかでは、異界への扉がひっそりと開く―。
消えたクラスメイトを探す雄也、衝撃的な過去から逃げる加奈江
…異界に触れた人びとの記憶に、奇蹟の物語が刻まれる。
圧倒的なファンタジー性で魅了する鬼才、恒川光太郎の最高到達点。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
恒川 光太郎 1973年、東京都生まれ。
2005年、「夜市」で日本ホラー小説大賞を受賞しデビュー。
「恒川ワールド」と称される、独特の幻想性を湛えた作品世界が人気を集め、
単行本化された『夜市』は直木賞にもノミネートされた。
現在、沖縄在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
この連作短編集は、ホラー小説という括りになる、のでしょうか、、、
・・・、あまり、得意なジャンルではないにも拘らず、、、
独特で、幻想的な恒川ワールドに、知らず知らず、ひきこまれてしまいました、、、
★★★☆☆
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