有元葉子著”だれも教えなかった料理のコツ”
料理本コレクターとしても知られる、
tomoさんの書庫で見て、即刻、購入を決めた一冊。
泥つき野菜のおいしさを説き、
大根の皮や、キャベツの芯も無駄なく、おいしく戴く知恵、
マクロビオティックの無理ない自然な取り入れ方、、、
調味料や素材を扱う基礎、知識、、、そのどれもに、納得し、共感を覚えます。
ふつう、料理の本は、気になったレシピだけをのぞく程度ですが、
この本は、第一級の読み物として、飽きずに最初から最後まで、読み通しました。
活字の書いてあるものをまたぐと、足をはたかれて叱られる家庭で育てられましたので、
どんな本でも、ページの端を折ったり、書き込みはしない、のですが、、、
この本だけは、マーカーペンを片手に、ラインを入れまくってしまいました、、、
先日アップした、”小松菜の中国風お浸し”も、この本からの引用です。
あべ農園さんから届いた、菜の花で、"グリーン野菜のオイルあえ”、
・・・タラちゃんのフランス土産のお塩で、、、
いつもは、からしあえばかりでしたが、目先がかわって、おいしく戴けました、、、
美味しい素材と、おいしいオイルと塩、、、有元さんの真骨頂のような一品です。
有元さんおススメの”かまどさん”、本気で購入検討中です、、、(^^ゞ
・・・追伸、2012年、かまどさん、購入 しました!、
もう一品、、、
イタリアンドレッシングのごぼうのサラダ、
もう、大好きで、何回作ったことか、、、
« アクセルとブレーキ | トップページ | 焼き肉 青とうがらし »
「読書(料理本)」カテゴリの記事
- 食事処さくら ”ごはん作りが最短で上達する 魔法のコツ レシピ” (2023.06.24)
- 午後著 ”眠れぬ夜はケーキを焼いて”(2023.02.24)
- 川津幸子著 ”100文字レシピ”(2022.11.18)
- なかしましほ まいにち食べたい”ごはんのような”ケーキとマフィンの本 ★(2022.09.22)
- 栗原はるみ著 ”わたしのいつものごはん” ☆(2022.09.06)
きぬえ様
私も菜の花ちょっと苦くて大好きです!
あのきれいな緑色を食べると元気が出る!ようで。
ごま和えや卵とじをよくします~
辛子和え、オイル和えも美味しそう。
大ご馳走もいいけど、こういう野菜の力を頂くような
シンプルで、やさしいお味の一品って嬉しいです♪
S・ボイルさん、来日するのでしょうか??
私も怒れるアッコさんに同じくで、座布団一枚ですわ。
投稿: てこ | 2009年12月28日 (月) 22:17
菜の花も、美味しく調理して頂きありがとうございます。
冬の寒さに色あせる路地野菜の中、この菜花だけが鮮やかに黄色の花を咲かせます。なんと、ミツバチもここに集まってくるのですよ。
うちは、ビニール資材での保温はしないので年が明けるまでの一時の花畑です。
路地のホウレンソウや小松菜も寒さにあたって、どんどん美味しくなります。お楽しみに!
投稿: あべ農園・けいこ | 2009年12月28日 (月) 23:12
てこさま、
ほんとうに、このきれいな緑色には、目が覚めるようです、(^-^)
有元さんの、素材の良さを引き出すシンプルなレシピは、見習いたいものばかりです。
スーザン・ボイルとアッコさんの件は知らなくて、
今ググッてみたところです、、、
そうでしたか~、そんなことが、、、(-.-)
あべ農園、けいこさま、
こちらこそ、いつもほんとうにごちそうさまです。
たくさんの野菜に、どんなメニューに、と、
あれこれ考えるのが、ボケ防止になっている、ような気がします、、、(^^ゞ
霜にあたって、ゴワゴワで、甘~いほうれん草、
楽しみにしております、、、(*^。^*)
投稿: きぬえ | 2009年12月29日 (火) 08:49