真山仁著 ”ハゲタカ”
内容(「BOOK」データベースより)
ニューヨークの投資ファンド運営会社社長・鷲津政彦は、
バブル崩壊後、不景気に苦しむ日本に戻り、瀕死状態の企業を次々と買収する。
敵対するファンドによる妨害や、買収先の社員からの反発を受けながらも、
鷲津は斬新な再プランを披露し、業績を上げていく。
企業買収、再生の真実を克明に描いた問題作。
はじめ、NHKのテレビドラマで観て、すっかり、熱烈な、鷲津ファンになったわたし、、、
なにかで、ちょっとあのタイトルバックの曲を聞いただけで、もう、いきなり全身脱力、、、
ケリーちゃん の書評で読んで、原作を手にとってみて、驚きました。
ドラマとゼンゼンちがう、、、
それなのに、やっぱり、やっぱり、、鷲津さんに、メロメロです~♪、(*^。^*)
この世でいちばん嫌いなのが、うそつきと卑怯者、なので、
鷲津さんにとても共感しました、、、
・・・でも、鷲津さん、、、貴子の気持ちを利用したの?、そんなこと、しないよね、、、
余談
うちのおじさんが、俺も、あのメガネがほしい、という、、、
あれかけると、カッコよくなると、、、
(ーー;)、(-.-)
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そのメガネ、きぬえさんがプレゼントするべきです~♪
だんな様が、いっそうカッコよくなると、
きぬえさんもうれしい!
ところでどんなメガネ?
うちのだんなにも欲しいので、一緒に買いに行く?
投稿: junko73oz | 2009年6月11日 (木) 08:47
junkoさん、
また、そんな、junkoさんまで~、、、!
あのドラマを見れば分かるんだけど、ドンくさい銀行員の鷲津と、
怜悧なファンドマネジャーの鷲津を、大森なおが演じ分けてるの、、、
切り替わる、そのときの小道具が眼鏡なわけ、、、
自信のなさそうな気の弱そうな男が、眼鏡をかけると、
いきなり、キレキレのシャープな男になるの、、、
それで、うちのおじさんなんか、あの、眼鏡があれば~っ!、てことになるんだけど、
(その勘違いでメシ食ってた、業界人のくせに、
てめえが、引っかかって、どうする?、、)、(>_<)
でも~、、もう~!、、、じゃ、クリスマスプレゼントにでも、、、って、
検索したら、、、、これさ、鷲津メガネって、大ブレイクしてたんよ、、、
でも、夢を買おうか、、、(^^ゞ
一緒に、買いに行く?、(^-^)v
投稿: きぬえ | 2009年6月11日 (木) 19:51
NHKのドラマはすごくよく出来ていましたよね。
限られた放送時間を考えると、やっぱりああいう展開がベストだったのかなぁと思います。
が、しかし。。。原作には、ドラマで端折ってほしくないステキな人たちがたくさん登場しましたでしょう?
アランもドラマの薄っぺらさとまったく違って良かったし、リンちゃんや・・・そして私、原作を読んで貴子さまの大ファンになってしまったんです。
貴子さんと鷲津さんの間柄は・・・せつなかったですね。
投稿: ケリーちゃん | 2009年6月15日 (月) 12:23
ケリーちゃん、
たしかに、TV仕様によくまとめられているな、と
感心しましたが、
やっぱり、その為に人物描写がはしょられていて、残念でしたが、、、
次は、芝櫻です、(^^ゞ
有吉佐和子の本は、何十年ぶりでしょうか、、、
たのしみです、、、(*^_^*)
投稿: きぬえ | 2009年6月15日 (月) 19:44