美子さんの旦那さま
”割れ鍋に綴じ蓋”の相方の美子さん が、
旦那さまと7日夜のTBSテレビに出ました。
”ある日突然、家族が認知症になった~密着365日!若年性アルツハイマーと闘う57歳”
じいんと、感動しました、、、
とくに、ふたりで、カウントしながら、体操をするシーンでは、、、、
そして昔、夕ご飯にうちのおじさんと、お招き頂いた日のことを思い出しました。
旦那さま(美子さんは、いつもご主人を旦那さま、と呼んでいらっしゃいます)は、
あのこぼれるような笑顔で
シェイカーをシャカシャカとふって、カクテルを作ってくださり、
料理上手の美子さんは、
ミートローフで、もてなしてくださいました。
東大出のエリートのご主人と、
やんごとなき家柄のお嬢さまの美子さんのおふたりが醸し出す、
なんとも優雅な、それでいて飾らない温かい雰囲気に、
すっかり酔って、満足した素敵なあの夜のことを、、、
おふたりに、幸多かれと、こころから、祈りつつ、、、
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この番組、見たわ。
知り合いだったのね、、、
私たちと同世代でしょ、他人事じゃなかった。
何でこんなに若くして認知症になってしまうのか・・・ストレス?働きすぎ?
悲観的になりがちな現実だけど、美子さんの笑顔に救われたわよね。実際は大変なんでしょうね、、、
投稿: mieko | 2009年1月10日 (土) 09:37
そうだよね、、いろいろと、大変だと思う、、、
でも、旦那様とご子息ふたりで、うちと同じ家族構成なんだけど、
、、、
ゼンゼン、違うんだわ、、、これが、、、
なんと言うか、彼女が、おうちの中心、というか、
家族みんなに慕われて、、、人気あんのよ~、、
投稿: きぬえ | 2009年1月10日 (土) 18:22
きぬえさん、おはようございます。
お正月も過ぎてやっと平常運転になりました。
今年も仲良くお付き合い、よろしくお願いいたします。
毎日こちらには伺って、拝見していますが、
この記事には、言葉が詰まってしまいました。
自分の身にもふりかからないとは限らない事態ですが、
まさかのその時、どのように受け止めて、
受け入れられるのか・・・
考え込んでしまいました。
投稿: junko73oz | 2009年1月11日 (日) 11:03
junkoさんは、ジミボログのレギュラーです♪
コメントの少ないボログですけど、
今年もどうぞ、よろしくおねがいします、m(_ _)m
病はどれもみな、つらく苦しく、不幸ですが、
認知症には、独特の悲しさがあります。
それは、わたしの母が患った折に、痛感しました。
患者も家族も、ひととしての尊厳を守るのに必死になります。
そんななかで、美子さんのご主人は、
病に正面切って立ち向かうというより、
何とか、折り合いをつけて受け入れ、
ある意味で覚悟を決められて、
無理なく、自然に暮らしていらっしゃるご様子が、
とても、稀有な存在で、そのために、主治医の先生から、
このお話があったと伺いました。
そして、美子さんも、この病を少しでも多くの方に
ご理解して戴けたらとお引き受けになったのだ、とも、、、
この番組をきっかけに、ひとりでも多くの方が、
立ち止まって、ご一考いただけたらと、、、願いつつ、、、
投稿: きぬえ | 2009年1月11日 (日) 12:53