東野圭吾著 ”白夜行” ☆
『出版社/著者からの内容紹介
19年前の大阪の質屋殺し。
迷宮入りしたこの事件に関係した少年と少女が歩んだ道は…。
絶望の白い光の中、魂の荒野を行く男と女を、
叙事詩的スケールで描く傑作ミステリー長篇。
(解説・馳 星周) 』
東野圭吾の本を読んでいると、
その緻密なストーリー展開と、
読者の想像をはるかに越えた、はりめぐらせた伏線、
ひとのこころの奥底の闇と葛藤、
そして、読み手をぐいぐいと引き込んでゆくその筆力に、圧倒され、
推理小説の重鎮、松本清張を彷彿とさせられます。
★★★★☆
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白夜行の次回作の「原野」も面白いですよね~
↓「流星の絆」クドカン頑張ってますね~~
結構、原作に忠実ですね~~~
「白夜行」はドラマと原作が全然違ったけど、、、
投稿: akko | 2008年11月 9日 (日) 20:55
akkoさん、
TVドラマ、両方見てなくて、、、(^^ゞ
この前学生時代の友達と会ったんだけど、
クドカンワールドの話でみんなが盛り上がってるのに、
・・・まったく、参戦できず、、、(-.-)
投稿: きぬえ | 2008年11月10日 (月) 08:42
きぬえさんも東野圭吾読むんですね。
なんとなく、「娯楽ミステリー」みたいなのは読まないのかなと思っていました。
実は私も大好きでほとんど全部持っています。
(ブックオフで買占め)
なんといっても「容疑者Xの献身」がすごいですよね。私が今までに読んだ本の中でも一番の「一気読み」でした。
映画は全く見に行かない私ですが、原作があまりにおもしろかったことと、福山雅治を大きいスクリーンで見たくて見に行っちゃいました。
投稿: えびふらい | 2008年11月10日 (月) 17:11
えびふらいさん、
読みますよ~♪、漫画からなんでも、活字中毒です、(^^ゞ
容疑者Xの献身、読んでみます!、
福山雅治、かっこいいですよね~、(^-^)
それにしても、
えびふらいさんの、イギリスの田舎の写真、、、
どれもこれも、うっとりする素敵さでした、、、(*^。^*)
投稿: きぬえ | 2008年11月10日 (月) 20:02