桐野夏生著 ”柔らかな頬”
内容紹介
「現代の神隠し」と言われた謎の別荘地幼児失踪事件。姦通。
誰にも言えない罪が初めにあった。
娘の失踪は母親への罰なのか。
4年後、ガン宣告を受けた元刑事が再捜査を申し出る。
34歳、余命半年。
死ぬまでに、男の想像力は真実に到達できるか。
1999年度 直木賞受賞作
尊敬する桐野夏生の本、しかも直木賞受賞作、ということで、
・・・、期待が大きすぎたのでしょうか、、、
読後、なんとも重い疲労感を覚えました、、、
★★☆☆☆
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これね~~~
私も読みました、、、
でもこんな子どもいないと思う、、、
自分から首をさしだすなんてね、、、
投稿: akko | 2008年9月 5日 (金) 20:37
akkoさん、
実際にあった事件をモデルにしている、って、聞いて、
余計になんだか、救われない気持ちに、、、
いつも、本を読んでは、
好きな人を見つけては楽しんでいるのに、
この本には、好きになれる人が、ひとりも居なかった、、、の、、、
(-.-)
投稿: きぬえ | 2008年9月 6日 (土) 08:41
そーか、、、読んでみたい1冊だったんだけど、やめようかな
訪問が久し振りになっちゃって ごめんね。
忙しくて、もうクタクタ。
10月末まで、土・日、祝日も仕事なの。
昨晩、ついに熱出しちゃった、、、
熱が出ると関節が余計痛くてね、
でも仕事休めないし、さっきお薬もらってきた。
投稿: mieko | 2008年9月 6日 (土) 10:22
ブックオフで100円だったので、買ってきたのですが。
内容も重そうだし、本自体も重い。
読みきれるかしら…
投稿: えびふらい | 2008年9月 6日 (土) 10:56
えっ!えっ!いまよんでるのだよ~。
首?差し出す?あ~、まだ上巻なの。
おもしろくないの?
どうしよう・・。
投稿: bigmom | 2008年9月 6日 (土) 12:56
mieko,
だいじょうぶなの~?、、、
わたしなんか、炊事洗濯、掃除のルーチンワークをこなすので、
もう、いっぱいいっぱい、、、
無理しないで、体を大切にしてね、、、
えびふらいさん、
グロテスクは、もっと分厚いし、あれ、確か、
二段だったよね、、、
それに比べたら、容量自体は少ないんだけど、
・・・、なかなか、はかどらないの、、、(-.-)
bigmamさん、
直木賞、取ったんだから、
評価されてる優れた文学作品なんだろうけど、、、
う~ん、、、
わたしは、イマイチだったよ~、(-.-)
投稿: きぬえ | 2008年9月 6日 (土) 19:35
辞めるって決めたら元気になったよ!
投稿: mieko | 2008年9月15日 (月) 19:11
mieko,
だいたい、昔から、ひとが良すぎなんだよ~!
投稿: きぬえ | 2008年9月15日 (月) 19:35
やっと、やっと読み終えました。
読後の感想は…
うーん…
きぬえさんと同じかな。
好きになれる人もいなかったし、結論もよくわからなかったし、煮え切らない感じでした。
桐野夏生の陰気な世界も春うららな今の時期にはあわなかったのかもしれません。
ブックオフで100円と思うと楽しめましたけどね。
投稿: えびふらい | 2009年4月20日 (月) 23:41
えびふらいさん、
やっぱり、、、でしたか、、、(-.-)
わたしは、先日、桐野夏生が絶対的な影響を受けた、という、
島尾敏男の"死の棘"、を図書館で借りて読んでいたのですが、
あまりの暗さに、、
76ページで、投げ出してしまいました~、(^^ゞ
投稿: きぬえ | 2009年4月21日 (火) 08:28