三浦しをん著 ”まほろ駅前多田便利軒” ★
内容(「BOOK」データベースより)
第135回直木賞受賞作。
東京のはずれに位置する“まほろ市”。
この街の駅前でひっそり営まれる便利屋稼業。
今日の依頼人は何をもちこんでくるのか。
痛快無比。開巷有益。やがて切ない便利屋物語。
著者の”風が強く吹いている”に、とても感銘をうけて、何気なく手にとった一冊。
世間的な評価は別にして、わたしには、さらに、こちらのほうが、面白かった、
便利屋を営む多田。
そこに舞い込んだ変人イケメン、行天と、一匹のチワワ、・・・、
面白そうなテレビもないので、
ふと、読み始めたら、そのまま、朝まで、、、の、徹夜本。
町田市在住の著者、どうやら、町田市が舞台らしく、
なつかしさとともに、彼らの一風変わった友情に引き込まれてゆくのでした。
★★★★★
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わ~~~~
徹夜本!今読んでいるのがちょうど終わりそうなので
次はこの本にしよ~~~!
きぬえさんは、本は買っていらっしゃるの?
それとも図書館とか?
投稿: akko | 2008年4月 9日 (水) 13:32
アクティブウーマンのakkoさんには、
↑の、”風が強く吹いている”を、オススメ♪
”一瞬の風になれ”と同じ陸上ものだけど、これも、徹夜本です、
本はいつも、図書館で借りてます、(^-^)
今は、ネットで予約ができて、
チェックすると、あと何番目かとか、
用意が出来た、とかわかって、便利です。
そして、読んでみて、すごく気に入った本は、買ってます、(^^ゞ
投稿: きぬえ | 2008年4月 9日 (水) 20:10