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2008年3月28日 (金)

よこはま動物園 ズーラシア


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区の広報に無料券が付いていたので、よこはま動物園 ズーラシアへ、、、
こどもが小さいときに一度来て以来で、久しぶりです。
こうゆう置物があちこちにあり、幾らくらいするのか、で、盛り上がる、経済観念の発達した初老の夫婦、、、




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あまりの美しさに、思わず慄然・・・、、、本物です、、、




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・・・、動かない、、、ネンネしているの?、
思わず、つつきたくなる、かわいいおしり、、、(^-^)




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そして、見飽きないふくろう。
くるくる廻る首、、マネをしていて、首を痛める、、、(-.-)




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間もなく、お別れ・・・、中国に帰ります、ズーラシアのスター、キンシコウ




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手すりです。
この角度、そして、やわらかい木の手ざわり、・・・、
ゆったりと寄りかかって、のんびりと、動物たちを、あくことなく眺めることができるように、
人間工学に基づいて細やかに作られていて、感心します。




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園内はとても、きれいに整備されていて、まるで、ディズニーランドのよう、、、
それにしても、広い、、、
かなり、気温が上がってきて、
もう、へっとへと~、、、足がいたい~、、、
オカピは、パスして、帰途につく、、、












2008年3月26日 (水)

佐藤多佳子著、”一瞬の風になれ” ☆



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テレビドラマ化もされた、ベストセラー、全三冊。
春野台高校陸上部の新二と連。
ふたりのスプリンターが奏でる極上の青春スポーツ小説。

はじめのうち、天才スプリンター連の、あまりの身勝手さに嫌気がさすものの、
次第に連君は、読む者を虜にしてゆきます。

ドラマは見ていないし、若いひとの名前も顔もよく分からないのですが、、
読んでいて、一ノ瀬連、この役には、小栗旬が浮かんできました。
新二役は、最後まで、思い浮かばなかったのですが、
TVドラマ、”薔薇のない花屋”の最後の場面で泣く、スマップの香取くんを見ていて、、
あ~、この子、若かったら、新二になれるかも、、、なんて、思ってしまいました、

思わず、ふきだしてしまったり、かと思うと、
ぽろぽろっと涙がこぼれてきたりしますので、電車の中で読むことはおススメできません、、、

★★★★☆

小説の舞台となっている、町田、相模大野、小田急相模原、、、
わたしが、生まれ育ち、通学し、遊んだところ、です。
それだけで、もう、すでに、この本は、とても親愛なる作品です、









2008年3月22日 (土)

マーナお弁当箱洗いブラシ 

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ものを減らすモードの人生下り坂のわが家に、
最近迎え入れたニューフェイスは、これ♪

お弁当箱の隅っこや、水筒のふたの溝など、
スポンジでは洗えないところが、きれいに洗えます、(^-^)

フックも付いてますが、
自分で立つので、シンクの上で、、おりこうさんに、しています、(^-^)

石けん百貨さん
で買い求めました、262円でした。







2008年3月18日 (火)

西洋料理の店、ル・ポティロン



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akkoさん 
のリクエストで、
さとちんさんが紹介なさっていた、ル・ポティロン
で、ランチを♪
ゆかりんもいっしょの、にぎやかなメンバーでした、(^-^)

春キャベツのポタージュ 




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芝海老とアボガドのカクテル
カマンベールチーズの香草揚げ
じゃが芋のニョッキトマト味
菜の花と白身魚のサフランソース
仔牛ロース肉粒マスタードクリームソース
グリーンサラダ自家製黒胡麻ドレッシングかけ




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あざみ野駅に近い、ちいさなお店でしたが、
ワンプレートのお料理は、どれもこれも、みなおいしくて、
長話のわたしたちに、コーヒーのおかわりをサービスしてくださったり、
おかげさまで、とっても居心地のいい午後を過ごすことができました。




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ちょっと、めげることがあって、ナーバスだったわたしでしたが、
屈託のない、プラスのエネルギーに輝くおふたりに、
かな~り、癒されました、、、
ありがとうございます、(^-^)








2008年3月14日 (金)

レストラン MONNALISA


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なんと、ミシュランひとつ星の姉妹店、
フレンチレストラン モナリザ
のランチ(恵比寿店)に、
みどりちゃんに連れて行ってもらいました~!、ヽ(^o^)丿

アミューズ・ブーシュ
このお皿には驚かされました、
二枚のガラスのお皿のあいだに、生の花びらや、葉っぱがはさんであります。
お料理はとても、とても、真似はできませんが、このアイディアは、、、、、(*^^*)





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蟹と帆立貝のデュバリー風サラダ、ほのかなカレー風味
お料理はもちろんのこと、・・・、この名前入りの、うつくしい真珠のお皿、、うっとり、、




続きを読む "レストラン MONNALISA" »

2008年3月 9日 (日)

横溝屋敷


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横浜市鶴見区のみその公園「横溝屋敷」に行って参りました。
この時代の日本家屋は、凛とした美しさを湛えています。




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表門と蚕小屋の屋根




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三月十五日まで、江戸時代から昭和までのおひな様が十組飾られています。
ひな人形のそれぞれの顔を見ると時代の特徴がわかります。



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母屋2階の展示室




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穀蔵の土壁と、屋根組み



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母屋の外廊下と目の前に広がる菜の花畑




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本日、最も感動したのが、この手作りのパッチワークのれん、です。
表門からも見える母屋の入口を飾るこのちいさな暖簾は、
ものすごいインパクトで、建物全体に、圧倒的な視覚効果をもたらしています。
この暖簾を作られた方の美意識に、敬意を表します、、、

お昼は、歩いて10分ほどのトレッサで戴きましたが、
あまり、レストランの種類は多くなかったです、、、
                    photo by うちのおじさん、でした、(^-^)










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2008年3月 7日 (金)

貴志祐介著 ”硝子のハンマー”



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名作と誉れ高い前作、”青の炎”から、四年半、
 
待望の密室トリックの本格ミステリー、、、



前作に比べると、
やや失望の声が聞かれる本著ですが、個人的には、こちらのほうが、好きです。

それは、謎解きよりも、
防犯コンサルタント、榎本径のファンになってしまったから、です、
背が低くて冴えない榎本径は、
同じく背が低くてさえないわが家の次男と重なり、声援を送りたくなってしまうのです。

どうやら、ちいさな防犯機器の会社に内定が決まりそうな長男。
本など、およそ読んでいるのを見たことがない彼ですが、
お祝いに、この本をプレゼントしようと、思っております。

読んでくれると、いいなぁ・・・、
かならずや、彼の新しい仕事の役に立つことと思います・・・、

★★★☆☆










劇団ひとり著 ”陰日向に咲く”



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お笑い芸人、劇団ひとりのデビュー作にして、大ヒット!、
 
読み始めてしばらくは、なんで、これが、そんな人気なんだろう、

ん、、登場人物が、リンクしていくのね、、、
なんて、思っておりました。

・・・、が、
いきなり、すらりと、足払いをくわされ、
あとは、ひっくり返されたまま、あっけにとられて、
感心するばかり・・・、

★★★☆☆









2008年3月 3日 (月)

加島祥造著 ”求めない”


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                ・・・、以下本文より、・・・
 あらゆる生物は求めている。
命全体で求めている。
一茎の草でもね。でも、
花を咲かせたあとは静かに次の変化を待つ。
そんな草花を少しは見習いたいと、そう思うのです。




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求めない___
すると
いまじゅうぶんに持っていると気づく

求めない___
すると
恐怖感が消えてゆく

求めない___
すると
待つことを知るようになる

求めない___
すると
比べなくなる




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大好きな本

  • あさの あつこ: バッテリー
  • サガン: なんでも
  • チャンドラー: 長いお別れ
  • ブレイディみかこ: ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
  • ユン・チアン: ワイルド・スワン
  • 三浦 しをん: まほろ駅前多田-
  • 中坊 公平: 金ではなく鉄として
  • 中脇初枝: 世界の果ての子供たち
  • 伊与原 新: 八月の銀の雪
  • 伊坂 幸太郎: 重力ピエロ
  • 住井 すゑ: 橋のない川
  • 冲方 丁: 天地明察
  • 原田 マハ: 太陽の棘
  • 司馬 遼太郎: 竜馬がゆく
  • 吉田 修一: 国宝
  • 和田 竜: のぼうの城
  • 夏川 草介: 神様のカルテ
  • 天童 荒太: 永遠の仔
  • 妹尾 河童: 少年H
  • 宮田 輝: 流転の海
  • 小川 洋子: 博士の愛した数式
  • 山崎 豊子: 沈まぬ太陽
  • 山崎 豊子: 大地の子
  • 山本 周五郎: なんでも
  • 山本文緒: 自転しながら公転する
  • 山田 詠美: アニマルロジック
  • 帚木 蓬生: インターセックス
  • 帚木 蓬生: 三たびの海峡
  • 恩田 陸: 蜜蜂と遠雷 
  • 新田 次郎: アラスカ物語
  • 東山 彰良: 流
  • 桐野 夏生: グロテスク
  • 沢木 耕太郎: 深夜特急
  • 浅田 次郎: 壬生義士伝
  • 浅田 次郎: 中原の虹
  • 畠中 惠: しゃばけ
  • 百田 尚樹: 永遠のゼロ
  • 百田 尚樹: 海賊とよばれた男
  • 石森 延男: コタンの口笛
  • 石田 衣良: 4TEEN
  • 篠田 節子: 長女たち
  • 金城 一紀: GO
  • B・パーカー: スペンサー
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