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2006年10月31日 (火)

映画 "涙そうそう”


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家族四人で、映画と、外食。
・・・って、これ、いつ以来か思い出せないほど、かな~り、久しぶり・・・
もちろん、泣いてました、ず~~っと。
でも、あ、この人にだまされる、と分かってしまう展開、
そして、これは、もう、この終わり方しか、ないだろうな、と、
妙に納得してしまう、エンディング。
・・・なのに、なのに、泣かせる場面はもちろん、関係ないところでも、
分かっていても、泣いてしまう、おばさんでした・・・
そして、案の定、涙とともに、多量のハナがでて、
ち~~~ンと、ハナを何度も何度もかむ、はた迷惑なおばさんでした、・・・(-_-;)


夕飯はハンバーグのお店へ。
映画も、ハンバーグも、そこそこでした、・・・
それでも、家族四人そろって、久しぶりにお出かけしたことが、
そんなことが、しみじみ、うれしかったおばさんなのでした、(*^_^*







2006年10月27日 (金)

港北IKEA見聞録


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近所にオープンしたての、話題のイケアに、
おばさん猟師さんと平日に偵察に行って参りました、(^^






 

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”なんだか、すぐゴミになるような安物ばかりらしいよ~?、
 でも、いちおう、見ておかないとね~!”、とか、いいながら、
晴れ渡った秋空に、すっかり、おしゃべりに夢中になり、いい気分で迷子になり、
ドライブを充分に楽しんでから、イケアへ到着♪




 

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冷やかし気分は、じきに雲散霧消してしまい、
”ネ~!、これ、みて~!、かわいくない~?”、(*^_^*
”わ、すてき~!”、ヽ(^o^)丿
とか、もうすっかり夢中になって、はしゃいでいたおばさんふたり・・・(^^
ふと気がついたら、、足は棒のようで、へろへろ、(>_<)





 

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・・・”ね・・・、お腹すいたね”・・・
レストランは長蛇の列で、根性のないおばさんたちは、
・・・・"、並んでる、”・・・・、(_)
即刻あきらめて、カフェの百円ホットドックで、ランチ。
あ~、つかれた~!
でも、さいっこう、たのしかった~~~!!!、ヽ(^o^)丿
また、、遊びにいこうね~、
(*^^)v










2006年10月19日 (木)

いづみ先生のお料理教室、"地中海料理♪”



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ポルトガル風たこのリゾット
柔らかく煮たたこが入った、ポルトガルの定番料理です。
・・・魚介のエキスが存分に味わえる、しあわせな一品です、(*^^*)




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ムサカ
ボリュームたっぷりのギリシャ風グラタン。おもてなしにどうぞ♪
・・・こんがり焼いたお茄子はそれだけで、食指が伸びそうになります♪
それに香ばしいミートソースに、ふっくらしたホワイトソース・・・
このコンビネーションは、たまりませ~ん、ヽ(^o^)丿




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ミックスピクルス
5種類の野菜をサラダ感覚で漬け込みました。お肉料理の付け合せにピッタリです。
・・・冷蔵庫で一ヶ月は持つという、我が家の定番に決定の主婦にうれしい常備菜です。




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マチェドニア
イタリア版フルーツポンチ。お好きなリキュールで香り付けをして仕上げましょう♪
いづみ先生のお教室では、毎回いろいろなことが勉強できます。
ライチから作られるディータ、杏の種からのアマレット、さくらんぼのキルシュ・・・・etc
見たことも聞いたこともないリキュールを、ひとつひとつ、香りをテストさせて頂きました。
いづみ先生、いつも、ありがとうございます!、
今日も、とっても美味しくて、たのしかったです、♪
ごちそうさまでした~!、m(_ _)m










2006年10月14日 (土)

ジュサブロー館


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大ファンだという、真知子さんのお供で、
南総里見八犬伝や、真田十勇士の人形劇で知られる、
辻村ジュサブロー館に行って参りました♪
人形町の小さなジュサブロー館は、一歩はいると、
独特な彼の世界に埋め尽くされています。

受付のすぐ裏は、ジュサブロー氏の、作業台です。
運が良ければ、製作中の彼を見ることができるのです。
天井近くには、4百年前の神棚が祭られています。
お人形さんをガラスケースに入れることを嫌う、
ジュサブロー氏の意向により、ほとんどのお人形さんは、
手に触れることができるくらい、間近に展示されています。
百年近い歳月を経た古布は、
触れると裂けてしまうかもしれないというのに、です。
丸椅子に腰掛けて、まるで、息をしているようなお人形さんを拝見。
よく見ると、唇に七ミリくらいの棘のようなものが・・・
楊枝かしら、それとも、まさか、ごみ?
案内の方にお尋ねしたところ、
手ぬぐいなどをくわえたりする為の小道具だとのこと。
どっぷりと、ジュサブローワールドに染められた小一時間でした・・・
作業中のジュサブロー氏を、ぜひ、ぜひ、見てみたく思いました。
飽くことなく、時の経つのも忘れて、見入ってしまいそうです・・・

”・・・・・ここは人形達の別荘なのです。        寿三郎”

ジュサブロー館はこちらから・・・









"玉ひで”の親子丼♪




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ジュサブローツアーのランチは、すぐ近くの、
あの親子丼で有名な、、玉ひで、です!、
前回頂いたのは、もう、ン十年前・・・
あの美味しさは、忘れることはできません!
行列に並び、待つこと、40分、
奮発して、千五百円の、極上親子丼を!・・・・、
2Lの卵、2個半に、さらに、卵黄が・・・
それを、トロ~と、崩していただく、至福の時・・・

言葉少なくなり、とろけそうな、幸福感に包まれるひとときなのでありました・・・
う~ン、とっても、楽しかった!、
おいしかった♪
真知子さん、ありがとうございました










2006年10月12日 (木)

山椒の木のすりこぎ棒

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結婚したばかりの頃、すり鉢とすりこぎ棒を買い求めました。
大きいほうが動かないから、と薦められ、立派なすり鉢を・・・
すりこぎ棒は、無骨な品もありましたが、
人間工学的にも理にかなっていると思われる物を・・・




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それから、しばらくして、テレビであるおばあさんを観ました。
彼女は、無骨なすりこぎ棒で、なにかお惣菜を作っていました。
裏山で採ってきたという、その山椒のすりこぎ棒は
すりおろす際にわずかに、山椒が削られて食品に混ざるのだけれど、
それが解毒作用をもたらしてくれる、というのです。
さらに、山椒のほど良い風味が美味しさを引き出してくれる、とも・・・
これはもう、何本目かね~、と、すり減ったすりこぎ棒を手にした、
おばあさんの、穏やかな笑顔に魅入られました。
・・・あの、不恰好なほうの、すりこぎ棒にすればよかった、、、

でも、もう、買っちゃったし・・・、

それから、ン十年、
・・・・・・・・買っちゃいました、

人生の折り返し点も過ぎた、というのに、
いまさら、こんなもん、買いこんでどうするンダ、自分?

でも、ほしかったんだも~ン♪、(*^_^*









2006年10月 2日 (月)

森下典子著 日日是好日(にちにちこれこうじつ)

 

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 「副題 「お茶」が教えてくれた15のしあわせ

  
けして器用とはいえない著者が、ひょんなことから、お茶を習い始める。
  
たいして、興味のないまま始めたお茶だったが、次第にお茶の世界に染まってゆく。


 ある日、梅雨の雨音と、秋雨の音はちがう、と気がつく。
   
身の回りを見つめる目が、耳が、変わってゆく。
   
意味不明だった所作を、すこしずつ、ひとつずつ、覚えてゆく。
   
そして、難しいこの時代の中で、自信を失い、溺れそうになったとき、
   
そんな自分を、片手間にしていたはずのお茶が救ってくれる・・・」

 


わたしは、自分が高校生のとき、お菓子がでる、と聞いて茶道部に入ったことを思い出しました。
出来たばかりのクラブで、勉強だけは出来たわたしは、先生に指名され、部長に・・・、(ーー;)
ところが、興味のないこと、必要性を感じないことは、まったく覚えることができない、
欠陥人間のわたしは、まず、袱紗のたたみ方が・・・、覚えられない。

先生は、固まっているわたしに、
 ”次は、いち、イチって、書くのよ、・・・
  あ、数字のイチじゃなくて、漢字のイチね・・・・、”

ナンノコトハ、ありません、みなの足を引っ張るだけの部長は、
ひっそりと、退部したのでありました・・・・、(-.-)

・・・だって、だって・・・、それに、お菓子って、角砂糖だったんですもの・・・、
そんなこんなで、お茶コンプレックスのわたしには、
同感できるすべり出し、
そして、そのあと、二十数年習い続けた主人公は、、・・・、とても、まぶしい、一冊なのでした。














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大好きな本

  • あさの あつこ: バッテリー
  • サガン: なんでも
  • チャンドラー: 長いお別れ
  • ブレイディみかこ: ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
  • ユン・チアン: ワイルド・スワン
  • 三浦 しをん: まほろ駅前多田-
  • 中坊 公平: 金ではなく鉄として
  • 中脇初枝: 世界の果ての子供たち
  • 伊与原 新: 八月の銀の雪
  • 伊坂 幸太郎: 重力ピエロ
  • 住井 すゑ: 橋のない川
  • 冲方 丁: 天地明察
  • 原田 マハ: 太陽の棘
  • 司馬 遼太郎: 竜馬がゆく
  • 吉田 修一: 国宝
  • 和田 竜: のぼうの城
  • 夏川 草介: 神様のカルテ
  • 天童 荒太: 永遠の仔
  • 妹尾 河童: 少年H
  • 宮田 輝: 流転の海
  • 小川 洋子: 博士の愛した数式
  • 山崎 豊子: 沈まぬ太陽
  • 山崎 豊子: 大地の子
  • 山本 周五郎: なんでも
  • 山本文緒: 自転しながら公転する
  • 山田 詠美: アニマルロジック
  • 帚木 蓬生: インターセックス
  • 帚木 蓬生: 三たびの海峡
  • 恩田 陸: 蜜蜂と遠雷 
  • 新田 次郎: アラスカ物語
  • 東山 彰良: 流
  • 桐野 夏生: グロテスク
  • 沢木 耕太郎: 深夜特急
  • 浅田 次郎: 壬生義士伝
  • 浅田 次郎: 中原の虹
  • 畠中 惠: しゃばけ
  • 百田 尚樹: 永遠のゼロ
  • 百田 尚樹: 海賊とよばれた男
  • 石森 延男: コタンの口笛
  • 石田 衣良: 4TEEN
  • 篠田 節子: 長女たち
  • 金城 一紀: GO
  • B・パーカー: スペンサー
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