« クラッカージャックのおまけの豆本 | トップページ | 壷草苑の藍染ゆかた »

2006年8月 8日 (火)

月山 だだちゃ豆



Img_1817


今でこそ、美味しい枝豆として全国的に有名になった、だだちゃ豆ですが
ほんの数年前は、生活クラブ生協のお店で、
誰にも見向きもされずに売れ残って、半額になっていたのです。
ひとつのさやに、二つ入りのがほとんどで、見た目が良くないのですが、
食べてみると、びっくり、\(o)/!
もう、茹でているときから家中に香ばしい香りが漂い、
ひとくち食べると、豆の歯ざわり、香り、甘さ、
独特の旨みに感動さえ覚えます。
庄内弁で、おやじ、お父さん、の意味のだだちゃ豆、
未だの方は、ぜひ、一度、お試し下さい、(^-^)
だだちゃを茹でた日は、
うちのだだちゃは、帰ってくるなり、この香りで、
"
お、今日はあれか?”、といそいそと、
うれしそうに、ビールを手にするのでありました・・・
(五百グラム、七百円でした、)







« クラッカージャックのおまけの豆本 | トップページ | 壷草苑の藍染ゆかた »

クッキング(野菜)」カテゴリの記事

コメント

初めて、だだ茶豆を食べたのは、娘が幼稚園の時。お友達のお父さんがJRAの人で、夏は競馬が新潟なのね。帰りにお土産で買って来てくれて、最初 見た目が綺麗じゃないから「えっ、痛んでる?」って思いながら茹でてみたの。1つ食べたら おいしくて病みつき!昨日も食べたよ^^

私も連れあいも大好きなの、だだ茶豆。
二人の息子も、大好物だから、ビールのつまみというよりも、主食になっちゃって、アッ!という間になくなっちゃう。
最近は、結構高くなったね。
最初は、確か近所の方にいただいたんだと思うけれど。

睡蓮の話を下の息子に話したら、見に行きたいって。
4時ごろ起きないと厳しいかなあ。
姑も連れて行きたいから、ちょっと頑張ってみるか。
まだ咲いているのか確かめてみるね。

普通の枝豆よりも味がこゆーい「だだちゃ豆」はお値段少々高めですが、好物なのでしばしば湯掻きます。
はさみでちょんちょんと端っこを切って、天然塩でざっざっと塩もみして、丁度よい硬さでざるにあげ、器も選んで・・・うーむ、冷たいビールの最高の相方ですね!!
最近、なんだかオヤジ化している自覚ありです。

★Mieko,
そうなんだよ、黄色くなってて痛んでるみたいに見えた・・・
で、売れ残ってた・・・で、食べるとやみつき!、
頂き物から、という人多いんだね♪


★Bigmomさん、
(^o^)、カッパえびせん状態になっちゃうんだよね♪
人気出てきたから、品薄になって、値段上がってきたよね~
なんか、食べ物の嗜好が似てるような・・・(^-^)

大賀蓮、見れるといいね♪
でも、4時起きって、マジすか~?、(@-@)


★Junkoさん、
今日は、映画 ”WALK THE LINE”を観てきました、
"まっすぐ歩く”ってタイトルの意味も、初めて知りました、(^^ゞ
ジョニー キャッシュも知りませんでした、
音楽通のJunkoさんなら、ご存知かも・・・(^-^)

確かにだだ茶豆って見かけによらず甘みがあって美味しいですね。
丹波の黒豆も美味しいし、、、、
ところでスーパーに売ってる冷凍の茹で枝豆、、これが意外と美味しい
こういう話題になるとビールが飲みたくなるが、家の中でブラブラの身分、、カロリー過多でジワジワ体重増加傾向、、
一日1200Kカロリーに抑えるように、、と妻、、

うちの両親が新潟出身なんで、いつも私はおいし~い枝豆を食べていたような気がする。それってだだちゃ豆か?今も鎌倉からもらってきた枝豆が、、、。ちょっと黒いの。
ほんと、kinueんちの隣に引っ越したいよ。安くていいから残り物でいいからうまいもんがくいたいっす。

★ナベショーさま、
冷凍の枝豆、イケマスネ~♪
ところで、だだちゃ豆、だだ茶豆、
どっちなんでしょうか・・・(@-@)


★りょうたろう、
だだちゃは、よ~くみると茶色の毛が生えてるよ、
おいしぃ枝豆なら、どこでもいいよ、
まして、タダで、いただけるなら、(*^。^*)
うちは、男の子ふたりなのに、ゼンゼン食べないので、
よく、残り物を近所に配って歩いてる・・・(>_<)
こんなもんでも、喜んでもらってくれるひとは、
大歓迎じゃよ~、ヽ(^o^)丿

こつ様
そしてナベショー様、“だだちゃ豆”の「だだちゃ」とは「トッチャ=父さん」のことなのです。
新潟の茶豆と同種ですが、山形産を“だだちゃ豆”と言います。あまり美味しいので、父さん専用だったと言いますよ。
茶豆や黒豆の若いの(枝豆)は、味も香りもいいですね。
美味しい枝豆を何時でも・・・と思うなら、冷凍が時間の経った物より、ずっと美味しい。

★ばら色婆ァバさま、
コメントありがとうございます!、
冷凍枝豆、やっぱり、イケマスね♪

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 月山 だだちゃ豆:

« クラッカージャックのおまけの豆本 | トップページ | 壷草苑の藍染ゆかた »

大好きな本

  • あさの あつこ: バッテリー
  • サガン: なんでも
  • チャンドラー: 長いお別れ
  • ブレイディみかこ: ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
  • ユン・チアン: ワイルド・スワン
  • 三浦 しをん: まほろ駅前多田-
  • 中坊 公平: 金ではなく鉄として
  • 中脇初枝: 世界の果ての子供たち
  • 伊与原 新: 八月の銀の雪
  • 伊坂 幸太郎: 重力ピエロ
  • 住井 すゑ: 橋のない川
  • 冲方 丁: 天地明察
  • 原田 マハ: 太陽の棘
  • 司馬 遼太郎: 竜馬がゆく
  • 吉田 修一: 国宝
  • 和田 竜: のぼうの城
  • 夏川 草介: 神様のカルテ
  • 天童 荒太: 永遠の仔
  • 妹尾 河童: 少年H
  • 宮田 輝: 流転の海
  • 小川 洋子: 博士の愛した数式
  • 山崎 豊子: 沈まぬ太陽
  • 山崎 豊子: 大地の子
  • 山本 周五郎: なんでも
  • 山本文緒: 自転しながら公転する
  • 山田 詠美: アニマルロジック
  • 帚木 蓬生: インターセックス
  • 帚木 蓬生: 三たびの海峡
  • 恩田 陸: 蜜蜂と遠雷 
  • 新田 次郎: アラスカ物語
  • 東山 彰良: 流
  • 桐野 夏生: グロテスク
  • 沢木 耕太郎: 深夜特急
  • 浅田 次郎: 壬生義士伝
  • 浅田 次郎: 中原の虹
  • 畠中 惠: しゃばけ
  • 百田 尚樹: 永遠のゼロ
  • 百田 尚樹: 海賊とよばれた男
  • 石森 延男: コタンの口笛
  • 石田 衣良: 4TEEN
  • 篠田 節子: 長女たち
  • 金城 一紀: GO
  • B・パーカー: スペンサー
無料ブログはココログ