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2006年7月 6日 (木)

草の花





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歯医者の帰り道に、野の花を摘みながら・・・(^-^)
カタバミや、ヒメジョオンの、完璧なフォルムと繊細な造形美・・・
小さな花に、ひととき、こころを奪われてしまう・・

なのに、、・・・
この同じ花が、うちの庭の芝生の間に生えると、
途端に憎々しく思ってしまうのは、何故なんだろう・・・

そういえば、若い頃、福永武彦の、"草の花"にいたく感動した。
なのに・・・、
感動したことは覚えているのに、
ストーリーが、まったく思い出せない、・・・(-_-;)

どんな本だったんだろう・・・?
また、読んでみようかな・







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コメント

野や山の、小さな目立たないけれど精一杯咲いている花は、そこにあって美しい。
摘んで来ても、すぐ萎れ、まして我が庭に蔓延ると邪魔・・・やはり野に置け蓮華草・・・の意味が分かる時。
それでも、一輪挿しに、野の花を摘んで来るのは、花にとって迷惑?、可愛い・美しいの反面が邪魔・目障りは人間の勝手かしらね。
庭があった頃、こつ様と同じ気持ちだったと、懐かしい思いです。


★ばら色婆ァバさま、
ほんとうに、植物の成長エネルギーには、驚くばかりです、
いつまで、やれるもんかな~と、思いつつ・・・(+_+)
たいした庭じゃないんです、
三歩も歩けば、もう、前の道路なんですけど・・・(^^ゞ

私も!!
横須賀に住んでいた頃は、広い庭があったし、海も山もすぐ近くだから野に咲く花をつんだりしていました。
今、うちの近くにあるのは、たんぽぽとどくだみぐらいです。
昔まだ晴海が埋め立ての工事中だった頃、よくロケで行った時
よくわからない雑草をとってきては玄関に生けていました。
がまの穂みたいな背の高い雑草で、結構気に入っていたんだけれど。
作られた花より可憐でいいよね。
恥ずかしげでそれでいてどーんと存在感あるし。
この写真もこつっちゃんが撮ったの?
きれい。
だんな様の手ほどきがあってのことかな?

★bigmomさん、
がまの穂って、すごく素敵ですよね、
大好きなんです・・・(^-^)

ところで、それは、緑色のネコジャラシでしょうか、
それとも、白いチガヤでしょうか・・・?
両方とも、とっても、きれいです。
(チガヤは食べると甘いそうです、)

・・・この写真は、わたしデス・・・(^^ゞ
アリガトウ、(*^。^*)

ほんとにがまの穂の大きさでした。ねこじゃらしより大きかったよ。
チガヤって知らないけれど、ススキの穂に少し似ていたような気もするし。
そのあと、一度として見かけていません。
野アザミも痛いけれどなんともいえないあの紫、つむのに苦労した覚えがあります。
横須賀はシダ類が山に多くはえています。
東京のそれとは全く違った感じです。
時間があったら観音崎の先のたたら浜に車をとめて、観音崎灯台、切り通しを通ってハイキングコースがあるので行ってみてください。
昔は道なんかなくてすごくスリルがあったけど、今もなかなか
風光明媚(言い過ぎか)なところです。
たたら浜にはうみほたるが生息していて夏になると見られますよ。
観音崎自然博物館のホームページで調べてみてね。
次男が小学生だった頃、何度か自然観察会というのに出かけました。
こつっちゃんも知っているシーボニアのある小網代湾にいる
稚児がにとか、ほたるとか、子供より親のほうがうきうきする
ちょっとした冒険小旅行って感じです。
また時間を見つけて自然観察会に行こうかな?なんて
考えているのです。
ではまた、今から風呂に入るのだ。

★bigumomさん、
なんだか、チガヤのような気がします・・・(^_^)v
ガマの穂って、よく昔話とかに出てくるでしょう?
何故だか、すごく、スゴ~ク、憧れていたの・・・(*^_^*)
結婚したばかりの頃、裏磐梯の沼地で実物を始めて見たの。
もう大感激して、ひとつ、頂いて帰り部屋に活けておいたら、
爆ぜたの、\(◎o◎)/!
タンポポみたいな綿毛がこぼれていて、すごく、驚いた!、

うみほたるって、見てみたい~!
シーボニア・・・って、良く行きましたね!
懐かしいです。(^-^)


心許せるお友達同士の交流、いいですね。
脅しに負け、過去から逃れた私には、泣けるほど・・・。

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